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〜1週間後〜
Aside
部活見学が一通り終わった。
今日は本入部の日で、部活前のミーティング中。
男子バレー部には、私含めて3人の生徒が集まった。
信「ほな、一人ずつ自己紹介してもらうで。A、最初いけるか?」
『う、うん..!えっと、1年2組の北Aです。改めて、今日からここのマネージャーやらしてもらいます。
バレーの経験は無いんですけど、信介が...兄がバレーしよるとこはいっつも見よったんで、知識とかは一応あると思います。
こ、これからよろしくお願いします!』
私は、信介や他の部員たちに向かってそう言うた。
花「はじめまして!Aちゃんと同じ、1年2組の高嶺花子です!
バレーの経験は無いんですけど、Aちゃんがマネージャーなるって聞いて、うちもバレー部の皆さんを支えたいと思い、マネージャーなること決めました!
これからよろしくお願いします!」
理「俺は、1年4組の理石平介です。中学ではウイングスパイカーやってました。今まで、ええ成績残したこと無いんですけど、ここでは先輩方に認めてもらえるよう頑張ります!
これからよろしくお願いします!!」
私の後に、他の二人も自己紹介をした。
監「俺は監督の黒須法宗や。ほんでこっちが、、」
コ「コーチの大見太郎です。バレーで分からんことあったら何でもきいてなー。」
今度は監督とコーチが自己紹介をした。
監「他のやつらは、全員自己紹介しよったら切り無いから、個人的にしてもらうっちゅうことで....早速やけど、、理石くんはポジション、ウイングスパイカーでええんか?」
理「は、はい!」
監「ほな、今日から練習参加してもらうで。
...北さんと高嶺さんはマネージャーの仕事覚えてもらわなあかんから、このあと北に教えてもろてな。」
花「はい!」
『分かりました!』
そう言うて今日の部活が始まった。
_________
『信介!マネの仕事教えて!』
花「お願いします!」
信「お、やっと来た。ほな二人とも、そのドリンクのかご持ってついてきい。」
私と花子は監督の言う通り、マネの仕事を教えてもらうため、信介に付いて行った。
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作者名:みんと | 作成日時:2024年2月22日 23時