私は七つの大罪団員でモンスピートの姪っ子で【七つの大罪】 (ページ6)

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第5話ページ6

A

ア「街が…街が…」

そんなアーサー王を横に、ガランはメリオダスに
話しかけた。

ガ「さてと…メリオダス、お前さんとは一度
じっくり手合わせしたいと思っておった。」

ガランの首にメリオダスは斬り込んだ。
が、ガランはメリオダスの胸を一突き。
その後すぐに違うメリオダスが二人ガランに
突っ込むが、一振りで真っ二つに。

ガランの動作が終わった後、
メリオダスは霧の様に消えた。
ロストヴェインの特性、『実像分身』だ。

ガ「次は後ろ………と見せかけて上か。」

ガランが頭上にいた本体を掴んだ。

ガ「なかなか面白い術じゃが…
儂はあまり小細工が好きくない。」

「誰もガラン爺の好みに合わせて戦ってないよ。」

ガ「!!」

巨大な大鎌で私はガランに斬りかかった。
だが、ガランの武器で軽々と止められる。

ガ「お前さんも3000年の間に訛ったな。
そうそう、ここに来る前じゃったか
モンスピートとデリエリがお前さんのことを
心配しておったなぁ。
これが終わったら一緒に来るか?」

私が迷って力を緩めかけた時に、
ディアンヌがギデオンを持って振りかぶった。

ディ「団長を離せ!!」

振り下ろされたギデオンをガランは
蹴りで突き返す。
その時に私も数十m先まで飛ばされた。

マ「一旦作戦を立て直すぞ!!」

マーリンが瞬間移動で
ガランを何処かへ飛ばしたかに思えた。が、

マ「私が消したのではない。
奴は数マイルに及ぶ私の魔力圏内から
一瞬で跳躍し、離脱したのだ…!!」

マーリンが言い終えた瞬間、

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ガランがマーリンの後ろに着地した。