番外編 ページ13
これはまだ、
女神と魔神の間に和平が成立している頃の話……
________________________________________________
《魔界》
「叔父さん、デリエリ、ガラン爺!!」
丁度暇していて時間を持て余していた
モンスピート、デリエリ、ガランの3人のもとに、
偶々遊びに来ていたAが駆け寄った。
ガ「おぉ〜Aか! いつから来ておった?」
モ「昨日から私の所に泊まりに来ているんだよ。」
デ「どうした、また何かするのか?」
Aは頭を振り、
若干怯えた顔をして話し始めた。
「あのね、なんか最近
すごく誰かに見られてる気がしてならないんだよ…
なんだと思う?」
なんだかちょっと深刻な話だったので
場の空気も深刻になる。
ガ「それはいかんのぉ。
モンスピート、ウェズには連絡は今つくのか?」
(ウェズとは:モンスピートの弟、Aの父)
モ「つかない事はないだろうけど
今は私の側に居た方が何かと安全じゃないかな…」
デ「大丈夫だ、もしモンスピートからどうしても
離れなきゃいけない事があっても私が守る。」
頼りになる3人に囲まれて
Aは安心した。
まだ碌に獄炎や女神の力を操れないし、
魔力も然程強力と云う訳でもないため、
心配事は相談するに限る。
Aを見ている正体は
かなり高貴な地位だったのだが、
この時の4人には知る由もなかった。
________________________________________________
すみません、
なんか書くの楽しくなったので暫く続きます。
by 作者 モルカ
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 73人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
アクちゃん(プロフ) - すごく面白いです！更新頑張ってください!! (2019年11月16日 22時) (
レス) id: 2dd416c626 (このIDを非表示/違反報告)
なぎ(プロフ) - 続き…ないですか………(切実)尊くて尊いです…… (2019年10月31日 20時) (レス) id: 15b0c14094 (このIDを非表示/違反報告)
モルカ(プロフ) - ミリイ(灰崎信者)さん» 最近進まなくて全然出せてませんが、頑張って進めます。コメントありがとうございました!! (2019年1月19日 14時) (レス) id: 35de75094a (このIDを非表示/違反報告)
ミリイ(灰崎信者)(プロフ) - モンスピート大好き十戒の中で一番好きです (2019年1月19日 14時) (レス) id: 99fc6b4eef (このIDを非表示/違反報告)
モルカ(プロフ) - お願いします！ (2018年4月28日 8時) (レス) id: 35de75094a (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：モルカ | 作成日時：2018年4月23日 22時
