温泉・4 ページ44
「「「「「乾パァイ!!」」」」」
風呂から上がった後、
部屋には豪華な料理が並べられていた。
中「風呂入って美味い料理があって酒飲んで…
最ッ高だな。
今夜は幹部とか関係なしに、無礼講でイこうぜ。」
有「中也それナイス。」
中「だろ。」
梶「それでは、より最高な気分になって頂く為に、
中也殿と有栖嬢に
カクテルを振舞って差し上げましょう!」
中「そんな事出来んのかよ。」
有「私未成年。」
梶「化学の申し子にはノンアルであろうと
造作もないこと…ﾎﾞﾝﾎﾞﾎﾞﾝﾎﾞﾝ〜♪」
小さな爆発音が響く。
中「おいおい、大丈夫かよ…」
梶「腹の内におさめてしまえば全ては同じ…ｳﾌﾌ」
有「大丈夫なら……いいか。」
いつの間にかグラスを手渡されていた芥川が
カクテルを飲み干して、一言。
芥「うむ、美味。」
中「それ飲んだのか芥川!?」
樋「『飲んだのか』って、
先輩がお酒飲んじゃいけないんですか、
先輩だってお酒が飲みたくなる時もあります。
それを、そんな風に云うなんて………
ﾌｸﾞ……うわぁぁぁぁぁぁあん!!」
有「わぁぁひぐっちゃん急に泣きださないで!!」
中「おいおい此奴泣上戸か?」
樋「だいたい、
先輩が怪我をしたのも私の所為なんです、
私がちゃんと側にいなかったからぁぁ………
ごめんなさぁい、
…頑張りますからリストラしないでぇ…」
中「わぁかった、わかった!!」
すると立原が提案した。
立「『俺たちマフィアが云いそうな言葉しりとり』
なんてしてみませんか?」
有「お、いいね。じゃあ立原さんから。」
立「おう!………
『知らねえ顔は全員殺せ、
だって俺たちマフィアだし。』し。」
中「次、芥川。」
芥「……
『潮風が胸に毒だ。手早く済ませよう』…ｺﾞﾎｯｺﾞﾎ」
中「おいおい、ちゃんと療養しろよ?
次、樋口。」
樋「え、ん〜……
『五月蝿い、樋口。』(樋口、渾身の芥川)」
中「おほほ、なかなかやるじゃねえか。
次は俺な。
『チッ、二度目はねえぞ、覚えておくな!!』
どうだ、イカすだろ。次、広津。」
広「…
『フン、泣いても無駄だ。死で償って貰おう。』」
中「いいねぇ。次、梶井。」
梶「『ウハハ!!拍動の低下、神経細胞の失血死、乳酸アシドーシス!!死とは細胞の状態変化の複合音楽だ!!
それは神と死、いずれかの…………」
中「長え!!」
この後、銀が何も云えず、進まなくなって終了した。
有「私まで回ってこなかった………」
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
ラッキーアイテム
乱歩さん
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 25人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
モルカ(プロフ) - 山吹桜さん» 了解しました。リクエストありがとう御座います!! (2018年9月17日 7時) (
レス) id: 35de75094a (このIDを非表示/違反報告)
山吹桜 - リクエストで猫耳＆尻尾が付いて、切島君とイチャイチャして欲しいです!! (2018年9月16日 23時) (レス) id: 6d19b82d66 (このIDを非表示/違反報告)
モルカ(プロフ) - ヒカルさん» 喜んでいただけてなによりです。またのリクエストお待ちしてます!! (2018年9月8日 21時) (レス) id: 35de75094a (このIDを非表示/違反報告)
ヒカル(プロフ) - Σふぉおぉおぉおっ！！(゜ロ゜ノ)ノ 二度のリクエストをありがとうございましたっ！ しかも『二人の英雄』のお話にして頂きありがとうございますッ！ (2018年9月8日 21時) (携帯から) (レス) id: 66cf0ac4ec (このIDを非表示/違反報告)
モルカ(プロフ) - 山吹桜さん» 喜んでいただけてなによりです。またのリクエストお待ちしてます!! (2018年9月5日 18時) (レス) id: 35de75094a (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：モルカ | 作成日時：2018年4月4日 10時
