《猫耳有栖と鋭児郎》・2 ページ40
《有栖の部屋前》
太「森さん、お待たせしました。」
鴎「やぁ太宰君、久し振りだねぇ。」
太「で、こっちの男の子が有栖ちゃんの彼氏さん?」
切「雄英高校の切島 鋭児郎っス!!…えっと……」
太「私かい?私は太z((中「糞鯖だ、此奴は。」
うげッ中也…人の自己紹介切らないでくれる?」
中「五月蝿ぇ糞鯖。
手前なんかそこら辺の魚屋で生臭ぇ魚と一緒に
ﾀﾋんで売られろ。」
太「帽子被った蛞蝓が偉そうに…((中「あぁん!!?」
自己紹介が途中だったね。
私の名は太宰、太宰 治だ。」
鴎「では良いかな?入るよ。」
親父さんはドアをノックしてから、
ゆっくりとドアを開ける。
ドアを開けると、高級家具が沢山あり、
ドアの正面には、ベッドがある。
ベッドの上には布団を被った有栖がいた。
鴎「有栖ちゃん、鋭児郎君と中也君連れてきたよ。
勿論、その異能を解除する為に太宰君もいるよ。」
有栖はゆっくりと
布団を肩に下ろしながら振り返った。
有栖の頭の上には、しっかりと猫耳が生えていた。
しかも尻尾まで生えてる。更に若干涙目だ。
なんだこの可愛い小動物みたいな有栖は…。
((《作者》
この場にいる人たちは、平然を装いつつ、
内心悶えたり絶叫したりしている。
勿論、切島君以外。都合上書きませんが。))
有「ごめんね、私の我儘で…
太宰は今すぐカメラをしまえ、殺すぞ。」
太「あ、バレた?ゴメンゴメン。はい解除。」
太宰さんが有栖に触れた途端、
猫耳と尻尾が消えた。
有「鋭児郎〜!戻ったぁ〜!良かったよぉ!」
切「良かったな、有栖。」
泣き始めそうな顔をして抱きついて来た有栖を、
俺は優しく抱きとめて頭を撫でる。
取り敢えず、一件落着かと思った。
思ったのだが、
中「おい太宰手前!!
有栖の猫耳の写真何時の間に隠し撮りしやがった!!
俺のアドレスに送信してくんな糞鯖!!」
太「えぇ〜良いじゃないか。
有栖ちゃんの猫耳なんて二度と拝めないよ?」
中「そう云う問題じゃ((有「私の隠し撮りが…」
「「あ」」
有「何だってぇ!!!!糞太宰がぁ!!」
有栖が二人に本気で襲いかかったのを、
俺が全力で止める羽目になった。
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山吹桜様リクエストありがとうございました!!
こんな感じでよろしかったでしょうか?
またのリクエストお待ちしてます!!
作者・モルカでした。
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
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- 全体運: ★★★☆☆
ラッキーアイテム
乱歩さん
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モルカ(プロフ) - 山吹桜さん» 了解しました。リクエストありがとう御座います!! (2018年9月17日 7時) (
レス) id: 35de75094a (このIDを非表示/違反報告)
山吹桜 - リクエストで猫耳＆尻尾が付いて、切島君とイチャイチャして欲しいです!! (2018年9月16日 23時) (レス) id: 6d19b82d66 (このIDを非表示/違反報告)
モルカ(プロフ) - ヒカルさん» 喜んでいただけてなによりです。またのリクエストお待ちしてます!! (2018年9月8日 21時) (レス) id: 35de75094a (このIDを非表示/違反報告)
ヒカル(プロフ) - Σふぉおぉおぉおっ！！(゜ロ゜ノ)ノ 二度のリクエストをありがとうございましたっ！ しかも『二人の英雄』のお話にして頂きありがとうございますッ！ (2018年9月8日 21時) (携帯から) (レス) id: 66cf0ac4ec (このIDを非表示/違反報告)
モルカ(プロフ) - 山吹桜さん» 喜んでいただけてなによりです。またのリクエストお待ちしてます!! (2018年9月5日 18時) (レス) id: 35de75094a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：モルカ | 作成日時：2018年4月4日 10時
