首領の娘は雄英へ【文スト】×【ヒロアカ】リメイク期間中

番外編・大騒動 ページ37

中也

姐さんと執務室に向かっていたら、

有・鴎・エ「「「ぎゃぁぁぁぁぁぁああ！！」」」

首領の執務室から悲鳴が！

中・紅「如何しました！？／如何したのじゃ！？」

扉を勢いよく開けて見たら、

有「わわわわ私の身体が男になってるぅぅぅ！！」

エ「私もよ！リンタロウ！元に戻して！！」

鴎「やってるよ！でも戻らないのだよ！中也君！
紅葉君！これ如何したらいいんだい！？有栖ちゃん如何しよう！？」

有「私に聞かないでぇ！泣き…そう…何だか…ら！
ぅぅぅ………うわぁぁぁぁぁぁぁぁあ！！」

三人の性別が反転してた。

紅「兎に角落ち着け！
中也！有栖をなだめてやるのじゃ！」

中「有栖嬢落ち着け、泣いてもd((有「如何にもならないの分かってるから泣いてるのぉぉぉぉ！！」

こりゃ駄目だ、落ち着いてから聞こう。

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中「で、如何してこうなったんですか首領。」

鴎「恐らく昨日の任務の時に居た異能者だね。」

紅「何故鴎外殿が任務なぞに行ったのじゃ。」

鴎「学校帰りの有栖ちゃんを私が買い物帰りの車で拾って、ついでに任務に行っちゃおうって思って
私も付いて行って……」

有「ちょっと手伝って貰って……その時かな？確か建物の奥から光が飛んできて…」

中「当たったのか？」

鴎「有栖ちゃんだけね。でも何とも無かったから
そのまま異能者は捕まえて…」

紅「私の拷問班が拷問しとる奴か？」

鴎「そうなんだけどねぇ…異能を解除しろと
言ってもしてくれると思うかい？」

まぁまずねぇだろうな。
エリス嬢以外の人間が唸って悩んでいると、

鴎「あっ。」

やべぇ。嫌な予感しかしねぇ。
有栖も顔をしかめた。「げっ」て顔。

鴎「探偵社に借りを作るのは気が引けないが、
しょうがないね。太宰君に頼むかな。」

中・有「「うわぁぁぁぁ……」」

最悪だ。

大騒動・2→←連合・7の後(番外編的な話)

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