無口で目立たない彼女は『脳内革命ガール』

見下し、四十六つ目 ページ49

貴方side

あー、ハズ！



なんで今更、名前で呼ばなきゃならないの！？




へ？『あだ名で呼べば？』
嫌だよ。なんか、その、特に理由はないが嫌だ。




あー、なんか遊ぶんだっけ？




貴「．．．遊ぶんなら、日曜にして。」




天「！？ちょ、A！？いいの？」



まぁ、嫌われるんなら嫌われるでいいし。
それに、この人らソレでも関わってくるんでしょ？どうせ。




ならいっそ．．．




貴「はっ！もうどーにでもなれ。( ･ ∀ ･ )」




天「えー、あ！歌詞さん呼ぶ？」




貴「あったりまえじゃん。LINEよろ」





そ「だいぶ、投げやりだな．．．」




luz「やったァ！遊ぼ遊ぼ！！」






子供かて。





ま「あわわ、Aちゃんの家．．((；ﾟДﾟ)))ｱﾜﾜﾜ」





おーい、帰ってこーい！






貴「まぁ、何が起きてもいいんでしょ？ならいいよ。あ、午前から遊ぼーよ。どうせ暇人だろ、お前ら。」





そ「お前、素が出てる。隠してたんじゃねぇのかよ。」





あら、嫌だ♥
まぁ、もうどうでもいいんだよ。めんどくせぇシナ。




貴「もう面倒くさくなりましたー。てなわけでこの口がわっリィのが素なんで(｡ ・`ω・´) ｷﾗﾝ☆」




luz「なんか、だいぶ違うやん。」



貴「今までのストレスかなぁ。
．．どっかの誰かさんのせいで。」





luz「それは、謝る。謝るからその冷たい視線やめて．．」





天「あ、歌詞さんがね、『りょーかい！詳しく決まったらまた教えて』だって。」





オー、予定なかったのか。まぁ、そっちの方が嬉しいな。





貴「天月さん、グッジョブ！」






天「ありがとー！じゃあ、働いた代わりにLINE教えてよ！」






ん？？交換条件がおかしくない？






ま「僕も僕も！」
そ「俺もー」
luz「俺もしてー」





貴「なんなんだよ！おまえら！！ガキか！ガキなのかてめぇら！
自分の歳考えたらどーなんですか！？」




男「だってー、高校生だし？」




はぁ！？高校生なんてほとんど大人じゃん！！




貴「くっそ！てめぇらに真面目な回答求めた私が馬鹿だったわ。
あ、ついでに日曜午前10時からね。
そうじゃないと遊ばないし、LINEも交換しn((男「全然大丈夫です。」ﾁｯ!」



なんだよ！喋らせてよ！しかも、口合わせやがって！





貴「暇人どもめ！」




そ「( ･´ｰ･｀)ﾄﾞﾔｧ」
ま「( ･´ｰ･｀)ﾄﾞﾔｧ」
luz「( ･´ｰ･｀)ﾄﾞﾔｧ」
天「( ･´ｰ･((貴「もういーわ！」」



疲れるぅ！

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