楽しみ、三十三つ目 ページ34
貴方side
貴「で？その彼女さんと何があったんだい？話を聞くに私が原因だよね？」
う「ま、まぁな。」
貴「そこはうそでも否定するところだよね！？」
う「でさ、結構付き合ってんだよ。」
え、スルー？まぁ、いいけどさ
う「でも．．俺って愛されてんのかな？
なんか、利用されてるだけな気がすんだよな」
．．どこに行ってもそういう奴っているんだな。
でも、この感じだとまだ好きなんでしょ？このひとは。
貴「要するに、"うらたさんは好きって言う思いがあるんだけど相手はあるのかわからない"って言いたいの？」
う「うん．．俺、このまま付き合ってていいのかなぁって思うんだよなぁ」
貴「．．あなたって以外に尽くすタイプでしょ。
尽くしすぎちゃって、自分を押し殺して相手に合わせちゃうタイプの一番恋愛に不向きなタイプ。
あのね、私が思うにそんなこと考えちゃダメだよ？
あなたがどうしたいかで決めなさい！
で？あなたはその人とどうなりたいの？」
．．．恋愛まともにしたことないのによく言うよね、こういうのって恋愛マスターが言うから説得力あるんだよねぇ
ん？センラさんって恋愛マスターだよね？
何故、相談しない？？
ここである一つの結論が出る。
『この人、彼女がいること島坂田船に言ってない？言えない人と付き合ってる？』
ということだ。だから第三者に相談すんの？やめて？せめて、真冬とかに頼めないの？？
いや、あのお願いですから変わってください。
マジで．．こんな責任重いところにいたくない！
う「そりゃあ、一緒にいたい。ずっと。
俺をちゃんと見てほしい。このまま、俺だけが好きなんてやだ。ハッキリさせてほしい。
．．捨てるんなら捨ててよ、玲．．」
んんんんん？今言ったよね？ね？ね？←
Aちゃんは聞き漏らさなかったぞ！！
貴「その相手って玲なのか．．」
う「え、なんd((貴「自分で言ったからな？」マジかよ．．」
なるほど、こりゃ言えねぇわな。
生徒会だもんね。言ったらなんか．．．ね？
雰囲気悪くなっちゃうもんね。
貴「だから、最初に聞いたのか。
ふーん、納得。じゃあ、ひとつだけ玲の知り合いとしてアドバイス。
あいつ、根はいいやつだからきっと利用してるんなら罪悪感で押しつぶされるよ。」
う「．．それだけ？」
いや、これで充分でしょ？←
ーーー
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詐欺師×歌い手
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色見草(プロフ) - 奏多さん» そう言ってもらえて嬉しいです。他にも多数の方からの意見がありますので完結するまで消すようなことはありません。わざわざコメントをしていただきありがとうございます。これからもこの作品を是非よろしくお願いします！ (2018年2月21日 22時) (
レス) id: dabbc44ac8 (このIDを非表示/違反報告)
奏多 - この小説すごい好きなので消さないでほしいです。 (2018年2月21日 22時) (レス) id: 70cd676ccd (このIDを非表示/違反報告)
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