楽しみ、二十八つ目 ページ29
luz side
まふの様子を見に来たら、これからAちゃんが試合をやるところだった。
すれ違ったのですこしだけおしゃべり。
なんか、ちょっと不機嫌？
まぁ、そんなことよりまふだ。
ま「あ、luzくん！さっきなに話してたの？」
luz「ん〜？ちょっとしたお話だよー」
ま「怪しい！」
なんて言って、ポカポカ叩いてくるのはやめてほしい。
luz「あ、始まるやん」
気づいたら、ほかの男子達も集まってきている。
．．．よく見たら先生もおるし。
「いっけぇー！」
「頑張れよー！」
「シキちゃん、頑張れ！」
貴「あ〜、もう普通になんでもいいや。」
先「試合はじめ」ﾋﾟｰｯ!
試合が始まるとジャンプボール、それは相手に取られてしまうけど、パスカットしてボールを奪う。
そしてそのままレイアップで決める。
貴「はぁ、一応出来るな」
．．．早くね？
ボールをとってからレイアップで決めるまでざっと８秒。
まぁ、場所が近かったっていうのもあるけどね
それでも、はやい。
誰も反応できんかったし。気づいたら決まってた．．．って感じ
貴「手加減するべき？」
先「お前、シュート決めんの禁止な」
貴「なんでー？！」
先「勝負になんねーから」
先生からシュート禁止司令出るってなに！
その勝負は結局、Aちゃんがパスに専念したがシュートが決まんなくて負けてしまった。
貴「次がんばったらいいんだよ！」
なんて言って励ますも、チームのムードは最悪
貴「うーんとね、◯◯ちゃんはここ上手いからもっとこうするといいよ！それで、●●ちゃんは＿＿＿＿」
一人ひとりをあの試合だけですっごく見てる
なるほど、これはクラスの中心人物なわけだ。
昔のAちゃんはこんな感じだったのかな、なんて思った。
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色見草(プロフ) - 奏多さん» そう言ってもらえて嬉しいです。他にも多数の方からの意見がありますので完結するまで消すようなことはありません。わざわざコメントをしていただきありがとうございます。これからもこの作品を是非よろしくお願いします！ (2018年2月21日 22時) (
レス) id: dabbc44ac8 (このIDを非表示/違反報告)
奏多 - この小説すごい好きなので消さないでほしいです。 (2018年2月21日 22時) (レス) id: 70cd676ccd (このIDを非表示/違反報告)
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