楽しみ、二十二つ目 ページ22
学生の皆さんは宿題終わってますか？私は全然！！
てなわけで、本腰いれないとマジでやばいので更新が遅くなります！
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月登side
俺は、１６〜２６の時閉じ込められた。
理由が結構、理不尽なんだがわかりやすく言えば
『土地問題』
詳しくいえば時雨の土地は物凄く広くて山1個分だ。
その土地を分けろと、西条の人間が言ってきた。
だが、先祖代々この土地に住んできて土地の行く末を見てきたんだ。そう簡単に譲れるわけがなかった。
西条の人間は、”金ならいくらでも出す”なんて言ってきたが、それでも譲らなかった。
だから、西条は強硬手段にでたが俺らはものともしなかった。家系が家系だし．．．
そんなこんなで１ヶ月が過ぎたか．．．でも、そんなある日西条は、術師を雇った。
本当ならば、俺の父が封印されるはずだったのだが父は急用で家を離れていた。
だから俺は、その時雨の土地にある神社の祠の手入れを任されていたんだが、手入れをしている時に封印されて閉じ込められた。
俺も、術師の端くれだからな。
一部は書き換えられた。
それで、神社の中は歩き回れるようになったんだが．．．流石に術までは解けなかった。
そこから俺は神社での生活をしていた。
それから半年が過ぎる頃、俺はヒスイに出会った。
ヒスイはバイトで来ていたらしい。
ついでにいうと、父は俺を助けたくて外部に関わりを持たせるために力を持つものを雇ったそうだ。
ヒ「えっと、あなたはどちら様ですか？」
月登「俺は月登。ここに閉じ込められてる。あんたも俺に変な関わりを持たない方がいいよ」
ヒ「じゃあ、貴方ですね！
わたし、頼まれたんです。『ここに住んでいるヤツと話し相手になってほしい』って！
あ！わたしはヒスイって言います！」
これが俺とヒスイの出会いだ。
俺らは日が暮れるまで毎日話した。とても楽しかった。
そして、だんだんお互いに惹かれていき、俺らは付き合うことになった。
そんなある日、ヒスイが俺と父に聞いてきた。
ヒ「ねぇ、月登はここに閉じ込められてるんでしょ？ならさ！私に出来ることってない？？」
父「それなら、どこかにある封印に必要な依り代があるはずだ。それを壊してくれないか？」
ヒ「この街にあるんですか？」
月「そのはずだ」
ヒ「分かった！頑張るよ！！」
この時、まだ知らなかった。お腹にAがいることを．．．
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色見草(プロフ) - 奏多さん» そう言ってもらえて嬉しいです。他にも多数の方からの意見がありますので完結するまで消すようなことはありません。わざわざコメントをしていただきありがとうございます。これからもこの作品を是非よろしくお願いします！ (2018年2月21日 22時) (
レス) id: dabbc44ac8 (このIDを非表示/違反報告)
奏多 - この小説すごい好きなので消さないでほしいです。 (2018年2月21日 22時) (レス) id: 70cd676ccd (このIDを非表示/違反報告)
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