楽しみ、十六つ目 ページ16
貴方side
そらるさん達と別れ、校長室へダッシュすると校長が優雅にお茶を楽しんでいた。
貴「失礼していい？制服届いた？」
校「君、一応目上の人なんだけど．．．
まぁいいや。そこのダンボールの中に入ってるよ」
貴「はーい」
そう言ったらダンボールごと持って、給湯室？を借りて着替えることにした。
うわぁー、怖いなー(棒)
なんでサイズぴったりなんだろーかなー(棒)
測った記憶ないんだけどなー(棒)
貴「いやぁ、ありがとうございました。
わざわざ、ピッタリにしてもらって(-゛-ﾒ) ヒクヒク」
校「あ〜、うん。壊れてなんか問題起こされても困るからね。
それと．．暫くここにいなよ。」
貴「なんで？？」
生徒会かな？
校「生徒会が集会を開くんだって。
こっち許可した覚えないんだけどな．．」
あれ？怒ってる？？目が笑ってないし、後半の声が低いんですが？
貴「じゃあ、お言葉に甘えます。」
ｺﾝｺﾝ
？「失礼します」
誰か入ってきた。うん、誰？
？「篠月、だよな？何でここにいるんだ。早く体育館に行きなさい」
．．．あぁ？校長の許可もらったんですが？？
貴「生憎、許可をもらっているんですよ。
．．．こっちの事情も知らねぇくせにでしゃばってんじゃねぇよ((ﾎﾞｿｯ…」
？「お前、教師に向かってなんていう口の聞き方をしてるんだ！！」
あ、教師なの？私、顔覚えてなかったんですが？
存在感薄いんじゃない？？
貴「たかが教師でしょ？
私より先に生まれただけじゃないですか。それがそんなに偉いんですか？」
？「たかが教師だと！？
私は教頭だぞ！！そこらの教師とは訳が違う！」
おい、ここって校長室だぞ
教頭より偉い校長様がいらっしゃるんですよ？？
そんなこと言っていいのか．．．
校「へぇ？それはちょっと聞き捨てならないですね．．．
もしかしたら、ここの秩序を知りませんか」
あれ？完全にお怒りになったよ．．．
哀れ教頭、さらば。
校「土地神様は、大切にするものですよ？
あぁ、Aさん、悪いけど保健室行っててくださいね。
教頭、ちょっと今から話しましょうか？( ＾ω＾ )」
帰った方が良さそうだ
貴「失礼しましたー」
そう言って、扉を閉める。
ｷﾞｬｧｧｱｱｱｱｱｱｱｧｧｧｱｱｱ
知らない、私は何も知らない
悲鳴が聞こえたなんて知らない
うん、知らない( ＾ω＾ )
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色見草(プロフ) - 奏多さん» そう言ってもらえて嬉しいです。他にも多数の方からの意見がありますので完結するまで消すようなことはありません。わざわざコメントをしていただきありがとうございます。これからもこの作品を是非よろしくお願いします！ (2018年2月21日 22時) (
レス) id: dabbc44ac8 (このIDを非表示/違反報告)
奏多 - この小説すごい好きなので消さないでほしいです。 (2018年2月21日 22時) (レス) id: 70cd676ccd (このIDを非表示/違反報告)
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