楽しみ、十一つ目 ページ11
貴方side
いやいや、ちょっとタンマ！
なんで、こんな話信じるの？
なんで、こんなにも協力してくれるの？
女1「だって、その．．．文化祭、は、楽しくやりたいじゃん？
それに、あんた最近楽しそーなのに、また無口に戻っちゃったらつまんないじゃん」
そんな、理由で？
モブ「そーそー！最近、笑顔増えたし．．俺らはできるだけ無理して欲しくないし．．このまんまでいて欲しいからさ！」
ま「最初からさ、怖がる必要なんてなかったんだよ！
このクラスってさ、結構仲いいんだよ？
僕も最初、怖かったけどなれてきたらすっごい楽しかったから！」
貴「．．．そっか。じゃあ、無駄な心配してたんだね。
つーか、知んなかったなぁ。このクラスが結構楽しそうなのは．．．
じゃあ、信じる！楽しそうだしね！
あ、でもごめんね。今まで関わってこなかった分、ちゃんと名前覚えてないかもしれない．．．」
「「「問題ナッシング！」」」
この団結力スッゲーなおい！
先「おーい、HRやるから席ついてくんね？あと、篠月は後で校長室行けよ〜」
え、ヤダヤダヤダヤダ。あの人嫌いやもん！
貴「なんで．．．」
先「行きたくなかったら別にいいけど、お前の学校生活に関わるんだと。」
絶対、文化祭関係じゃないか！
先「あ、あと今日の帰り、文化祭の実行委員決めるからな。
．．．ホントはこの前決めなきゃいけなかったんだけど(ﾎﾞｿｯ)」
おい、ちょっと待って！
女3「せんせ？最後の言葉なんすかァー？
今聞いちゃいけない声が聞こえたんですけどぉー？」
ごめんね！それにはモノすっごく賛成するわ！
先「忘れてました。すいませんでした！
今日の宿題なくすから許して！」
貴「全教科、ですよね？今日、アンタの担当教科ないもんね？ゼーンぶ、なくして頂きましょうか？((威圧」
先「．．分かった！！頼むから！頼み込むから！！」
モブ「ナイス！シノっちゃん！」
．．．シノっちゃん？
貴「せめて、もうちょいましなあだ名ないの？流石にそれはやだ」
モブ「おう！じゃあ、後で決めるか！」
先「いや、お前早く校長室行けよ！頼むからっ！
俺が怒られるじゃんか〜」
いや、知らないし！
まぁ、色んなことをブツブツ言いながら校長室に足を進めた。
行きたくねぇよ〜
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色見草(プロフ) - 奏多さん» そう言ってもらえて嬉しいです。他にも多数の方からの意見がありますので完結するまで消すようなことはありません。わざわざコメントをしていただきありがとうございます。これからもこの作品を是非よろしくお願いします！ (2018年2月21日 22時) (
レス) id: dabbc44ac8 (このIDを非表示/違反報告)
奏多 - この小説すごい好きなので消さないでほしいです。 (2018年2月21日 22時) (レス) id: 70cd676ccd (このIDを非表示/違反報告)
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