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「あ"ぁ"!?」
なにか怒鳴ったのはわかった。
身体…骨?が、めしゃ、って なった気がする。
ぺきゃ、と、多分骨が潰れた。
どこの骨だろう。立たなきゃ…
?ちから、はいんない…なんでだろう…
摩り硝子みたいな視界のなかに、ふと、黒い束が過る。
なんだろあれ。
『ぅ"、あ"ぁ"っ、…ぃ、っぁ"……』
遅れてやってくる痛み。
あぁ、骨かな、さっきの。
折れたか潰れたか粉砕したか折れたか潰れたかしたやつ。
黒い束の動きが速くなった…活発化、だっけ…?
痛いしお腹すいたし眠たいしなんかいろんな分かんない…。
いろんな…分かんない…へんかも…。
相変わらずわたしの身体は沈み続ける。
ばき、めり、多分しちゃ駄目な音が聞こえる。
わたしから、かな。
黒い束はどんどんかっぱつかしていく。
青の人はまだ睨んでる。
何でかな……………あ、あぁ、痛い……、痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い…
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作者名: | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/homupe0825/
作成日時:2017年1月18日 13時