15.こういう時に夫は強い＊ ページ27
いつの間にかホテルに戻って来ていたようだった。
ベッドに横になっていた私は体を起こす。
ソファには英字新聞を読んでいる學峯が居た
そうか、夫が私を連れ帰ったのか。
『勝負は學峯の負けのようだな。』
新聞を畳み、こちらを向いた夫はムッとしていた。
どうやら怒っているようだ。
彼は無言のままこちらにやって来ると、私の上に覆い被さるようにして、四つん這いになる。
『何だ？』
學峯「君には少しお仕置きが必要だなと思ってね。」
彼は自分の着ていたシャツのボタンを、器用に片手で外す。
その行動に私は不味いと思ったが、時既に遅し……
學峯「私の前で、他の男と仲良くできるとは……
不 倫と捉えてもいいのかな？」
『そういう學峯だって……！！』
私の声は迫った彼によって塞がれた。
「んっ、んんっ…ふっ」
口内に彼の舌が侵入し、逃げられない。
「んうっ、ん、ふぁっ……」
やっと自由になったのもつかの間、服を脱がされていく。
抵抗しても、歯が立たない。
それもそうだ。
大人と子供では力の差は歴然だ。
下着だけにされた私は、その場から逃げようとするが、夫に足を掴まれ引きずられる。
『やだってば！』
手を出して抵抗するが、彼の強い力で両手の自由を奪われる。
しかも彼はそれを片手で行なっているので、歯が立たない。
「いやっ……」
空いた片手は私の足を広げ、その間に彼は左膝を入れて、私が足を閉じられないようにする。
そして右膝で、私の私の左足を抑え、彼は片手を私の足の間にへと持って行く。
始まった夫の行為に私は何の抵抗もできず、ただされるがままだった。
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壱(プロフ) - 桜猫さん» 少しずつでも更新できるように頑張りますね！ (2019年4月13日 19時) (
レス) id: eca00d5e47 (このIDを非表示/違反報告)
桜猫(プロフ) - 更新をちゃんとする人はモテますよ 多分 (2019年4月13日 10時) (レス) id: b3a762d464 (このIDを非表示/違反報告)
壱(プロフ) - 桜猫さん» コメントありがとうございます。そう言って頂けるなんて嬉しいです！ (2019年4月13日 6時) (レス) id: eca00d5e47 (このIDを非表示/違反報告)
桜猫(プロフ) - 桜猫は満足感で満たされた (2019年4月12日 22時) (レス) id: b3a762d464 (このIDを非表示/違反報告)
壱(プロフ) - 桜猫さん» 限界に挑戦してみました。フラグ立つ寸前？な感じですね。いずれ番外編を作った時には別のお相手でも挑戦してみます。 (2019年4月10日 15時) (レス) id: eca00d5e47 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：壱 | 作成日時：2019年4月6日 19時
