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JN side
今はこんなぶっきらぼうな感じだけど、これでも昔はAヌナと仲良しだったんだ。
2018年に加入してきたAヌナ。
ずっと人見知りしててなかなか話しかけられずにいた僕に優しく話しかけてくれたんだ。
ヌナの方が新メンバーで大変なはずなのにいつも僕のことを気にかけてくれて…そんなヌナに僕はいつの日からから恋をしていたみたい。
クンヒョンとの関係なんて一切知らなかった。
ただただ同じ時期に加入したメンバーだから仲が良いんだろうなとしか思わなかった。
だから僕はヌナに沢山アピールして、誰よりも仲良くなったつもりだったのに…
ヌナの目に僕は可愛い弟としか写ってなくて凄く寂しかったんだよ。
そのうち、クンヒョンとの熱愛が報道されて本当にショックだった。
今までの努力は何だったんだろうって…
他にヌナのことを好きだった人たちがすぐ気持ちを整理できているのが不思議でしょうがなかった。
もう数年が経った今でも諦められないなんて自分自身に呆れちゃうよね。
その証拠に僕はヌナと昔みたいに話せなくなってしまった。
ヌナは沢山話しかけてくれているのに僕は一向に前に進めていないんだ。
MK「ジェノ、ちょっといい？」
また皆の輪に馴染めず1人離れたところにいる僕をそっと呼び出したマクヒョン。
何の話かだなんて予想がつく。
MK「ジェノ、Aのことを諦められない気持ちは僕も痛いくらいに分かる。分かるけど…もう僕たちも前に進まないと。
Aさ、DREAMに会う時いつも言ってるんだ。
今日はジェノと話せるかな、ジェノと昔みたいな関係に戻りたいなって…
もちろん、無理に仲良くしてとか諦めろとは言わないからさ…少しずつでいいんだ。
Aもジェノと話せるようになったら喜ぶと思うからさ…」
そうだよね、このままじゃお互いに辛いだけじゃんか。
気持ちはまだ全然整理つかないし、好きなままだけど少しずつ慣れていかなきなゃ。
JN「マクヒョン、ありがとう…僕少しずつ頑張るよ…ヌナに誤解されたままなのもしんどいし…」
MK「うん、それでいいんだよ。仮にAとクンヒョンが別れるなんてことがあったら話は別だけどね」
JN「それは絶対に無いよ、2人共凄く幸せそうだし…お似合いだから」
MK「僕もそれだけは無いだろうなって思ってる。…よしっ、じゃあ行くか〜」
マクヒョンのおかげで心にあったモヤモヤが少し晴れた気がした。
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しえる(プロフ) - kurumuさん» 天才だなんて嬉しすぎます(；；)これからも頑張ります！！ (2021年4月1日 12時) (
レス) id: 5fed48b217 (このIDを非表示/違反報告)
kurumu(プロフ) - 主さん天才ですか!?最高すぎます!!!!!!(号泣) (2021年3月31日 17時) (レス) id: 9e28d141b9 (このIDを非表示/違反報告)
しえる(プロフ) - ヨンさん» クンがメインの小説が無さすぎて作っちゃいました！キュンキュン要素多めで更新頑張っていきます(*´ `) (2021年3月28日 0時) (レス) id: 5fed48b217 (このIDを非表示/違反報告)
ヨン(プロフ) - クンがメインの小説を待ってました！もう最初からキュンキュンしちゃいます笑 これから更新を楽しみにしています(^^) (2021年3月26日 22時) (レス) id: 081021e56b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：しえる | 作成日時：2021年3月26日 6時
