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「また喧嘩したの？」
DY「うん…Aが女の子の日っていうのは分かってたのに強く当たっちゃってさ……」
「ドヨンアも疲れてるんだし、そういう日があってもしょうがないよ…」
事務所で1人で作曲の作業をしていると珍しくドヨンアから電話がかかってきた。
いつも僕からすることはあっても、ドヨンアからくることは滅多にない。
大体こういう時は少し大きな喧嘩…というか言い合いをしたとき。
2人はいつも小さいことで喧嘩をしてはすぐに仲直りの繰り返しなんだけど…
もう本物の兄妹みたいで見てて微笑ましくなってくるよね。だからドヨンアには色々と安心して任せられるのかな。
あの嫉妬深い僕が唯一あまり嫉妬しない異性。
DY「あー、もう嫌われたかも……」
「いや、それはないよ。Aはドヨンアのこと本物の兄みたいに慕ってるから。
それに、多分Aも今頃凄い反省してると思うよ。なんであんなこと言ったんだろうって。
こういう日は衝動的に全部喋っちゃうことが多いから毎回後から後悔してるんだよね。」
DY「多分またテヨンイヒョンの部屋にいるんだけど顔合わせてくれるか不安だよ……」
「大丈夫、Aは素直な子だから」
ドヨンアと喧嘩をした日はいつもテヨンイヒョンの部屋に逃げるという話はだいぶ前から知っている。
けど、やっぱり少し嫉妬してしまっている自分自身に呆れてしまう。
テヨンイヒョンもAの兄的存在ではあるから全然良いんだけどさ。
僕もいつも頼りにしてるし、Aのことを支えてくれているし本当に助かってるんだ。
それはテヨンイヒョンに限らず127のメンバー全員に当てはまってることなんだけどね。
DY「そうだよね……よし、じゃあテヨンイヒョンの部屋に迎えにいって仲直りしてくるよ」
「うん、頑張って」
DY「急に電話かけてごめんね、話聞いてくれてありがとう」
「仲直りしたら連絡ちょうだい」
DY「了解、じゃあ」
Aは女の子の日になると精神が不安定になっちゃうから誰かが側に居てあげないとすぐ壊れちゃう。
誰かが側にいても些細なことでイラついてしまうから自分の行動には最大限気をつけなければいけない。
僕も1回それで喧嘩になりかけたことがあった。
面倒くさいと言ったら面倒くさいのかもしれない。
でも、僕にとってはそんな姿でさえ愛おしく感じるんだ。
あー、Aのこと考えてたら会いたくなってきゃったよ。
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しえる(プロフ) - kurumuさん» 天才だなんて嬉しすぎます(；；)これからも頑張ります！！ (2021年4月1日 12時) (
レス) id: 5fed48b217 (このIDを非表示/違反報告)
kurumu(プロフ) - 主さん天才ですか!?最高すぎます!!!!!!(号泣) (2021年3月31日 17時) (レス) id: 9e28d141b9 (このIDを非表示/違反報告)
しえる(プロフ) - ヨンさん» クンがメインの小説が無さすぎて作っちゃいました！キュンキュン要素多めで更新頑張っていきます(*´ `) (2021年3月28日 0時) (レス) id: 5fed48b217 (このIDを非表示/違反報告)
ヨン(プロフ) - クンがメインの小説を待ってました！もう最初からキュンキュンしちゃいます笑 これから更新を楽しみにしています(^^) (2021年3月26日 22時) (レス) id: 081021e56b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：しえる | 作成日時：2021年3月26日 6時
