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WN side
YN「そういえば、ウィンウィニヒョンはどうなんですか？」
TN「それ僕も気になってた〜、まだAのこと好きなの？」
WN「さすがにもう諦めてますよ」
口ではなんとでも言えるけど実際のところまだ諦めきれていないのが今の現実。
諦めなきゃいけないことは分かってるんだけどなかなかね…。
多分僕の他にもNCTには沢山いるはずだよ、Aのことをまだ好きな人たちが。
唯一練習生のときに出会ってるマークはもちろん、デビューしてから好きになってしまった人達だっている。僕みたいに。
まぁ、好きになった頃にはもう手遅れだったんだけどね。
Aと仲良くなったのはBOSSの活動が始まったくらいの頃。
初めてのステージで緊張していたAの側にずっと寄り添ってたのがきっかけ。
体が震えまくってて本当に心配になるくらいだった。
でも、ステージを終えると凄くスッキリしたような顔で僕に "オッパのおかげで落ち着いてパフォーマンスできました" って笑いかけてくれて…
あの時の胸の高鳴りは今でも忘れられない。
そして少ししてからAの127加入が決まった。
もう1人でバカみたいに喜んでたっけ。
だけど、僕はWayVでのデビューが決まっていたから127での活動を中断せざるを得なかった。
僕が活動中断するっていうのをメンバーに伝えたときAは体中の水分が無くなっちゃうんじゃないかってくらい泣いてて、皆釣られて泣いてたなぁ。
『私のせいでオッパがっ……ごめんなさいっ…』
って、謝ってくるもんだから優しく抱きしめて…Aのせいじゃないよってその日はずっと慰めてた。
僕がAとクン哥が付き合ってるって知ったのはWayVとしてデビューしてから数日経った頃。
クン哥がメンバー全員を集めて、皆には喋っておくねって言われて初めて聞かされた。
僕の気持ちを知っていたテンヒョンは凄く複雑そうな顔をして話を聞いていた。
ショックが大きすぎてよく眠れなかったのを覚えてる。
まだ、完璧に諦めたわけじゃないけど今は自分なりに前を向いて頑張ってるからそこは安心してほしい。
クン哥とAのことも応援してるしね。
WN「クン哥とAはお似合いだし、ラブラブだからもう僕が入る隙間なんてないよ…」
HD「ヒョン、そんな泣きそうな顔しないでください〜！」
LC「俺達が居る…！」
幸せになることを僕は願ってるよ。
でも…まだ少しの間だけ好きでいさせてね。
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しえる(プロフ) - kurumuさん» 天才だなんて嬉しすぎます(；；)これからも頑張ります！！ (2021年4月1日 12時) (
レス) id: 5fed48b217 (このIDを非表示/違反報告)
kurumu(プロフ) - 主さん天才ですか!?最高すぎます!!!!!!(号泣) (2021年3月31日 17時) (レス) id: 9e28d141b9 (このIDを非表示/違反報告)
しえる(プロフ) - ヨンさん» クンがメインの小説が無さすぎて作っちゃいました！キュンキュン要素多めで更新頑張っていきます(*´ `) (2021年3月28日 0時) (レス) id: 5fed48b217 (このIDを非表示/違反報告)
ヨン(プロフ) - クンがメインの小説を待ってました！もう最初からキュンキュンしちゃいます笑 これから更新を楽しみにしています(^^) (2021年3月26日 22時) (レス) id: 081021e56b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：しえる | 作成日時：2021年3月26日 6時
