【ワンピース】どんな事があっても護りたいの (ページ10)

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ドボン‼
ルフィは能力者でセナは服が重くなり溺れてしまった。するとヒグマは小船ごと海王類に食われセナ達も食われそうになった

が、シャンクスが右腕で二人の肩を自分の方へ寄せた。

貴女ルフィ『「………‼シャンクス」』

ギロッ
シャ「失せろ」
海王類はシャンクスに睨まれ何処かへ行ってしたった。

シャ「恩にきるよルフィ、セナ
マキノさんから全部聞いたぞ」

貴女『うっ…ゔ…‼』

ルフィ「ひっく…えぐ…‼」

シャ「おれ達のために戦ってくれたんだな
おいおい、セナ顔が台無しだぞ、ルフィ泣くな男だろ？」

貴女『…だって…だって…‼』

ルフィ「ジャングズ…‼………………‼」

貴女ルフィ『「腕が‼‼」』

シャ「安いもんだ、腕の一本くらい…
無事でよかった」

貴女ルフィ『「うわあああああああああ」』

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貴女『もう、この町に帰ってこないって本当⁉』

シャ「ああ、随分長い拠点だった、ついにお別れだな、悲しいだろ」

貴女『うん…』

ルフィ「うんまあ、悲しいけどね
もう連れてけなんて言わねえよ！
自分でなる事にしたんだ海賊には」

べー
シャ「どうせ連れてってやんねーよー
お前なんかが海賊になれるか‼」

ルフィ「なる‼
おれはいつかセナと一緒にこの一味にも負けない仲間を集めて‼世界一の財宝見つけて‼

なってやる海賊王に‼」

シャ「ほう…‼おれ達を超えるのか

……じゃあ…この帽子をお前に預ける」

ルフィ「！」

シャ「おれの大切な帽子だ

いつかきっとセナと一緒に返しに来い

立派な海賊になってな」