【ワンピース】どんな事があっても護りたいの (ページ41)

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元気だった2人は大の字になり寝転がって

ルフィ・ゾロ「「腹減った」」

貴女『何言ってるの？食料なら積んだじゃ…‼』

セナはそう言いながら袋の中を見ると何も無かった事に声も出なかった。

貴女『ルフィっ1人で食べちゃったの‼』

ルフィ「うん、美味かったぞ…っいだっ‼」

ゾロはルフィを思いっ切りな殴った。
ゾロ「お前えのせいじゃねーか‼」

再び2人は大の字になると
ゾロ「お、鳥だ」

ルフィ「食おう‼あの鳥っ」

ゾロ「？どうやって…」

ルフィ「俺が捕まえてくる！任せろ‼

ゴムゴムの…ロケット‼」

ルフィは上まで飛んで行った。
貴女『そっか』
ゾロ「なるほどね…」

ルフィ「はっ！ぎゃーーーったすけてーーーっ」

鳥はルフィを咥えたまま飛んで行ってしまった。
貴女『えっ⁉ル、ルフィーー‼』

ゾロ「あほーーーーっ‼
一体何やってんだ、てめェはァ‼」

ゾロは急いで漕ぎ始め、セナは鳥が飛んで行った方向を見ていた。

貴女『えっゾロ、海に何かいる‼』

「おーーーい止まってくれェ‼」

ゾロ「ん⁉遭難者か、こんな時にっ‼
船は止めねェ‼勝手に乗り込め」

遭難者3人は、船に何とか乗り込めた。
ゾロ「へえ！よく乗り込めたな」

「「ひき殺す気かっ‼」」

3人の中の1人がナイフを取り出し
「おい、船を止めろ。俺達ァあの海賊“道化のバギー”様の一味のモンだ」
そう脅すかのように言う

ゾロ「あァ⁉」