【ワンピース】どんな事があっても護りたいの (ページ11)

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第2話その男"麦わらのルフィ" ページ11

ある船は女海賊"金棒のアルビダ"海賊団が襲っていた。その海賊の中で臆病な男コビーもその船に入り酒樽を運んでいた。

「おい、臆病者またこんな所に逃げ込んであぶらうってるのか？」

コビー「ちっ違います。この大きな酒樽を運ぼうと思って…」

「へへへへ、俺たちが軽くしてやんよ」

「ちょうど喉が渇いてたんだ」

コビー「そんなー⁉アルビダ様に知られたら殺されちゃいますよ⁉」

「てめえが黙っていれば済む事だ、なぁコビー？」

コビーを脅すかの様に言い1人が酒樽を立てて叩き割ろうとしたら、酒樽から人が出てきた。

ルフィ「うあーーーっ‼‼よく寝たーなーーっ‼

ルフィの拳が1人の海賊の顎にぶつかり気絶して倒れ、2人の海賊はルフィを見て驚いていた。

ルフィ「だれだお前ら」

「「お前こそ誰だ‼」」

ルフィ「その人そこで寝ていると風邪ひくよ」

「てめえがやったんだよ」

ルフィは酒樽の中から出てセナを引っ張り上げると海賊はルフィに刀を向ける…がコビーの方に行き話しかけた。コビーは勿論驚いているし、海賊の2人は刀をルフィに振り下ろすと、刀先が天井に突き刺さり、2人は気絶している男を引きずりながら逃げて行った。

コビー「なんだ、何が起きたんだ⁉」

ルフィ「なんだあいつら？」

貴女『多分ルフィのせいだと思う…』

コビーは2人を心配しているがルフィの頭の中はお腹がすいたぐらいでセナとコビーを引きずりながら食料庫へ入って食べていた。