第4話 ページ6
貴女side
「あんな?A、スプラでサーバーが落ちた時の絶望感はすっごいわかる!
わかるけどさ、、、普通カンストするまでスタンプ送る!?200超えとったんやけど!!」
「うるさい、知らない、仕方ない」←
「上手く三拍子でまとめるなあああ!!」
96はそう言って私の肩をぐわんぐわん揺らしてくる
「き、気持ち悪い、、、」
「あ、ごめん」
パッと手を離してくれる辺りまだ優しいものだ
「あーあ、A行けないんだー」
小学生のようなノリで何故か私を責めてくる
あの「いーけないんだーいけないんだー、せーんせーに言ってやろー」みたいな
いや、確かに悪いとは思って、、、ん?
「いやそらるさんもやってましたからね!?」
「えぇ!?」←
「えぇ!?じゃないです!!」
なんか、コント見てる気分になってきた
「そらるさんなんて400行ってましたから!」
「おー、俺すげぇ」
「400w」
「ふあぁ、、、」←
「凄くないです!てかA寝ないで!?」
「やだ眠い(即答」
そう言いながらソファに寝っ転がる
400かぁ、、、負けた←
もう少し送っとけばよかったかぁ
「やめてこれ以上送らんといて!?
そりゃAからのLIN〇はすごい嬉しいけどさ!」
「あれ、声に出てたか」
「出てないで!わしがAの心を読み取った!」←
「それはそれで嫌だな」
心の声読み取るとか怖いわ
、、、てか、さ
「「二人は何に対してそんなに怒ってるの」」
あ、そらると被った
本当にここが気になる
別にトーク履歴消せばいいだけなのに、、、
「だって仕事関係のこととか!用事のこととか!ほとんどLIN〇じゃないですか!!」
「わしとAの会話が全部消えるんやよ!?そんなん耐えられんわ!!わしはこんなにも愛してるのに!!」←
まふの言い分はすっごいわかる
わかるんだけど、何でかなぁ
96の言い分全っ然理解できないや
そのあとまふと96は頑張って一つずつ消していったらしい
頑張るなぁ
二人が消しているあいだ私とそらるはスプラをしていたのだが"また"サーバーが落ち、結構イラついたのでスタンプを倍にして返したとか
ちなみにそのあと二人に怒られました
うーむ、解せぬ←
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作者名:闇猫少女 | 作成日時:2017年11月9日 0時