検索窓
今日:5 hit、昨日:0 hit、合計:3,867 hit

番外編 〜クリスマス〜 ページ14

貴女side


(キスされる、、、!)


そう判断するのは遅くなかった

私は咄嗟に目を瞑った

だがいつまで経ってもこない

不思議に思い目を開けた瞬間


「んっ、、、!」


キスされた

そうだ、そらるはSだった

気づいた時には遅く、そらるの舌が私の口内を荒らしていく


「んっ、、ふっ、、、ぁっ、ん、、」

「ん、、はっ、、、んっ、、、」


自分の口から漏れる気持ち悪い声が部屋に響いている

それを聞いてさらに顔に熱が集まる

そして、時々そらるの口から漏れる声がなんとも色っぽい


「、、はぁっ、、、はぁ、、」

「ん、ご馳走様♪」


私は少し潤んだ目でそらるを睨みつける

こんなの意味無いとは分かっているけど、そうでもしないと恥ずかしさで死にそうだ

そして、妖美に微笑むそらるはなんとも色っぽかった









ピンポーン


あのあと暇になったのでマリカをした

(結果は聞かないで)←

するとインターホンが鳴った

時間を見る限り二人が来たのだろう


「はいはーい」

ガチャ


ドアを開けるとなんとも身長差のあるチビ(96)とデカ(まふ)が立っていた

とりあえず二人を中に入れ、料理なども机に並べて乾杯をする


「わっ、凄い。
これまさかそらるさんが作ったんですか!?」

「そんなに驚くことか!?」

「いや、だって、、えぇ、、、」

「それ結構失礼だからな」


どうやらそらるが料理出来ることに驚いたらしい

付き合った当初は私も驚いた


「my angel!メリクリ!」

「はいはい、メリクリ」

「Aが冷たい!」

「いつもの事」

「せやな」←

「おい」


特にクリスマスだからといってわぁっ!て騒いだりする訳でもなく、いつも通りに過ごしていた

別にネタがない訳では無い、決して違う←

なんとまぁ、成人済みのそらるとまふは酒に酔いつぶれている


「そっか、成人してるからお酒飲めるんだ」

「待って、それわしも入ってる?」

「、、、、、入ってるよ」

「今の間はなに!?」


目を逸らしながら言うと肩を掴まれてブンブン揺らされた

とりあえず「ごめんごめんw」と謝っておく

謝る気ないとか言われたがそんなの気にしない


「安心してよ」

「A、、、!」

「入ってるわけないから!」←

「わしの感動を返せ!」


そしてすごく煩いクリパは終了

私も含め全員疲れてその場で眠ってしまっていた

翌日の後片付けがすごく大変だったのと、Twitteにあげ忘れたのはまた別の話

番外編 〜お正月〜 ピンクあり→←番外編 〜クリスマス〜



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (5 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
7人がお気に入り
設定タグ:そらる , ギャグ?
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:闇猫少女 | 作成日時:2017年11月9日 0時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。