番外編 〜クリスマス〜 ページ14
貴女side
(キスされる、、、!)
そう判断するのは遅くなかった
私は咄嗟に目を瞑った
だがいつまで経ってもこない
不思議に思い目を開けた瞬間
「んっ、、、!」
キスされた
そうだ、そらるはSだった
気づいた時には遅く、そらるの舌が私の口内を荒らしていく
「んっ、、ふっ、、、ぁっ、ん、、」
「ん、、はっ、、、んっ、、、」
自分の口から漏れる気持ち悪い声が部屋に響いている
それを聞いてさらに顔に熱が集まる
そして、時々そらるの口から漏れる声がなんとも色っぽい
「、、はぁっ、、、はぁ、、」
「ん、ご馳走様♪」
私は少し潤んだ目でそらるを睨みつける
こんなの意味無いとは分かっているけど、そうでもしないと恥ずかしさで死にそうだ
そして、妖美に微笑むそらるはなんとも色っぽかった
ピンポーン
あのあと暇になったのでマリカをした
(結果は聞かないで)←
するとインターホンが鳴った
時間を見る限り二人が来たのだろう
「はいはーい」
ガチャ
ドアを開けるとなんとも身長差のあるチビ(96)とデカ(まふ)が立っていた
とりあえず二人を中に入れ、料理なども机に並べて乾杯をする
「わっ、凄い。
これまさかそらるさんが作ったんですか!?」
「そんなに驚くことか!?」
「いや、だって、、えぇ、、、」
「それ結構失礼だからな」
どうやらそらるが料理出来ることに驚いたらしい
付き合った当初は私も驚いた
「my angel!メリクリ!」
「はいはい、メリクリ」
「Aが冷たい!」
「いつもの事」
「せやな」←
「おい」
特にクリスマスだからといってわぁっ!て騒いだりする訳でもなく、いつも通りに過ごしていた
別にネタがない訳では無い、決して違う←
なんとまぁ、成人済みのそらるとまふは酒に酔いつぶれている
「そっか、成人してるからお酒飲めるんだ」
「待って、それわしも入ってる?」
「、、、、、入ってるよ」
「今の間はなに!?」
目を逸らしながら言うと肩を掴まれてブンブン揺らされた
とりあえず「ごめんごめんw」と謝っておく
謝る気ないとか言われたがそんなの気にしない
「安心してよ」
「A、、、!」
「入ってるわけないから!」←
「わしの感動を返せ!」
そしてすごく煩いクリパは終了
私も含め全員疲れてその場で眠ってしまっていた
翌日の後片付けがすごく大変だったのと、Twitteにあげ忘れたのはまた別の話
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作者名:闇猫少女 | 作成日時:2017年11月9日 0時