救済9 終わり ページ9
勇利「ただいまー」
ヴィクトル「ただいまー！」
僕らはご主人様のももに駆けつけた…
「おかえり！」
僕らは一生懸命励ました…
それから、いっぱい遊んだ
できるだけ癒されてくれるように
何度も何度も
勇利は、喜んでくれた
ヴィクトルも喜んでくれた
笑顔を見せてくれた…
あぁ、僕はこんなにも恵まれている
幸せだ
いつまでも君の隣にいたいな
この願いは許されますか？
あなたがどんな道を行こうと僕はあなたについて行く
世界で一番の飼い主様
いつまでも僕の隣にいてね？
僕が死んじゃってもそばにいてね？
僕もこの命が尽きるまで
あなたに
心の底から大好きなあなたに尽くそうと思う
こんな僕を拾ってくれてありがとう
心を開かせてくれてありがとう
たくさんのありがとうを君にあげたいな
君は僕の恩人であり
今では大切な家族だから
いつまでも君の隣に…
こうして、一匹の犬と飼い主のお話は幕を閉じた…
最後の最後で心を開いた犬と開かせた飼い主の心温まる物語はまだまだ続く
それを知るのは
2人だけ
いつまでもお幸せに
そこの貴方もこんな出会いしてみませんか？
なんてね
でも、少しでも救いたいという気持ちがあるのであれば
きっとあなたにも犬と素敵な絆が築けるでしょう
素敵な犬Lifeを貴方に…
それではこの話もそろそろ
お開きにしましょうか
また何かのご縁がありましたらぜひ呼んでくださいね…
それでは
Have a nice day.
〜end〜
終わり
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作者名：狸 | 作成日時：2017年3月3日 18時
