１０． ページ10
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いきなりきたそのメッセージに
驚いて、なんで返そうか迷う。
とりあえず家に帰ろう
それからにしよう
うん、そうしよう未読だ
家に着かまでになんて返すか考えて振り絞る
A［気になる人はいるかな］
すぐ既読
が着く
きむ［だれ？］
A［教えなーーい］
きむ［ヒントちょーだい］
やばい展開になってきたから早くご飯食べて寝る準備に取り掛かる
きむ［おいー無視？］
A［ごめん、お風呂はいってた］
きむ［んで、ヒント］
A［えー奇数クラス］
きむ［そんなん範囲ひろすぎーー］
A［だって教えないもん］
こんなでずっとヒントを要求されるから逆に聞く
A［木村は？いるの、好きな人］
きむ［いるよ］
A［先に教えて］
きむ［それはむり！白咲が先だから］
A［むりむり］
これでもし、私だったらどうなるんだろう、、
しばらくこのやりとりが続き、痺れを切らし
私も奇数クラス、サッカー部、前半クラスと答えていった
木村も奇数クラス前半、室内部活また教えてくれた
ここまでお互い条件クリアしている
こんなやり取りしたことないからドキドキが止まらない
そんな時ちょうど匠海とLINEしてたから返信がきた
A［ねえたすけて！！］
たくみ［どうした？］
A［木村に好きな人いるか聞かれててさバレそう］
たくみ［え！Aは、柾哉のこと好きなの？笑］
A［好きと言うか、、気になる？？］
たくみ［えーーー！！！早くいっちゃいなよ］
A［やだやだ、匠海、木村にこっそり聞いて］
たくみ［任せろ！！］
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作者名：みりん。 | 作成日時：2022年2月13日 0時
