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『あーもう、みんなどこ行っちゃったんやろ
もうすぐ花火始まるで…』
大橋「あれ、Aやん」
『ん？あ、和也、どないしたん？』
大橋「美味しそうな匂いがするから来てみたんやけぢ、屋台がなくて1人で落ち込んでたところ！」
『ん、相変わらずアホやな！』
大橋「うん！
あ！花火上がったで！」
『あ！ほんまや！綺麗ー！』
大橋「お前の方が綺麗やで」
『え？どないしたん、急に』
大橋「俺な、ずっとAのこと好きやった」
と言って手を握られる
『…私も、好き』
と言うと顔を近づけてくる…
ってことで目を瞑る
え、ほんまにキスするん？？
え？？
西畑「ストップストップ！！！」
藤原「それはあかんで！」
大西風「それもう犯罪ですやん」
大橋「だって可愛かったから！」
『はいはい、皆さんお座りくださーい』
正門「それじゃあね、今のが胸キュンだったよって思った方に拍手していただいて、拍手の音量が1番大きかった人に、Aから特別なご褒美があります！」
『イェーイ』
大西流「テンション低いなぁ笑」
正門「それじゃあ拍手どうぞ！」
パチパチぱちぱち…
大橋「え！もっときて！？」
『まぁ王道やったからね」
『じゃー次は…
1番後ろの白のニットの綺麗系のお姉さん！
胸キュンシチュをどうぞ！』
「バイトの後輩に、翻弄されたいです！」
『お〜いいですね、また後輩ってのがいいですよね！』
福本「じゃあ誰がやるか決めましょう…」
『弟感ある子がええよね！』
正門「じゃあ長尾かな」
長尾「おっわかりました！」
長尾「あ！A先輩！こっちの仕事終わりました！」
『おーありがとう！長尾くんなんでもさっさとこなすから助かるわー！』
長尾「とか言ってサボってるんとちゃいます？？」
『サボってへんもん！ちゃんと他の仕事やってますー』
長尾「あー！怒らないで！！」
『もー長尾くん可愛いなぁ笑
あ、そろそろ時間だね、帰ろっか』
長尾「彼氏さんとデートですか？」
『彼氏なんていないよー笑』
長尾「えっいないんですか？」
『私に彼氏なんて、できないよ…笑
じゃ、また明日〜』
長尾「まって！」
と言って腕を掴まれる
『え、あ、どうしたん？』
長尾「俺が、A先輩の彼氏になってもええですよ」
耳元で囁かれる
長尾「じゃ、お疲れ様でしたー！」
続く (更新停止中)
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ふーか - めっちゃ面白い！更新待ってます!!!!!!! (2020年2月13日 21時) (
レス) id: 6f297082fe (このIDを非表示/違反報告)
すず - めっちゃ読んでいて面白かったです。これから更新して欲しいです。お願いします！ (2020年2月9日 1時) (レス) id: 913a5d7246 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：唯奈 | 作成日時：2020年1月2日 17時
