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★ STORY160 別れ ページ16
｢＿＿＿＿ってことで、後は彼に任せて私たちは未来へ帰還します｣
翌日、明日帰るという事を伝える。
宮野さんは今日審神者資料をまとめるため帰還してて、刀剣達は唖然としてた。
｢んなっ!!あっ･･･役人様、何故ですか!?｣
｢何故って･･････仕事だし｣
｢もう帰っちゃうの･･･?｣
｢うん。ごめんね、たまに遊びに来るから｣
｢しごとならしかたないです!!あそびにきてくださいね!!
でも!!後ろのふたりは置いてきてください!!｣
今剣がめっちゃ大人やねん。
そして2人になんで釘指すん。
｢置いていけ、だと｣
｢兄殿は寂しがりだから良かったな｣
｢俺は妹と一緒が良いんだ!!｣
｢やかましいわ!!2人はぬっ･･･役人様をひとりじめしていただろう!!｣
ギャーギャー口論になる。
･･･わぁ元気だなー。
｢･･･馴れ合うつもりは無い。
だが、好きに来ればいい｣
｢伽羅ちゃんの言う通りだよ、役人さん。
僕達はいつでも歓迎するから｣
｢わ、ありがとうね｣
｢いえいえ。よーし、なら今日の夕餉は頑張っちゃおっかな。
堀川くん、歌仙さん手伝ってくれる?｣
｢勿論。役人殿には世話になったから｣
｢僕も構いませんよ!!｣
わ、夕餉楽しみだ。
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作者名：にゃんダル三世＆凛 x他1人 | 作者ホームページ：
作成日時：2017年9月23日 23時
