【刀剣乱舞】事故ったら幼馴染みと山にいました【成り代わり】

第三十一話 ページ32

＊栗源 琉華


｢ここが演練会場か…｣

｢……広いな｣

｢鳴狐、大丈夫ですか？｣

｢…だ、大丈夫…｣


上から順に三日月、私、お供、鳴狐のセリフである

今回の演練メンバーは私、三日月、鳴狐、兄者、鶴丸、数珠丸の6人で主の護衛として初期刀である加州がついてきていた

女体化してるのが1人なら兎も角3人だから目立って仕方ない

しかもブラック審神者に目を付けられたらしく鬱陶しい視線が私達に向けられている


｢…主、対戦相手はどうなってるかな？｣

｢ん…とりあえず、政府から3戦はしろって言われてるから3戦したら帰るつもりだ｣

｢…ま、それが妥当だろうな｣

｢彼女達を狙っている輩がいるのは丸わかりですからね…｣


こっちは上から順に兄者、主、鶴丸、数珠丸のセリフである

ああ、もう…ホント兄者カッコよすぎてつらい!!!!!!!!!!

だって、だってさ？！兄者私の事守るようにして周り睨んでくれてるんだよ？

カッコよすぎて死にそう…いや、死なないけど！

誰かこの私の胸の滾りを理解して欲しい!!!!!!!!!!!!!!

鶴丸と数珠丸も三日月と鳴狐守るようにして周りを牽制してるから多分三日月と鳴狐も内心荒ぶってると思う

推しキャラに守られるとか!!!!!!!!こんなん支部で見て｢裏山ぁああああっ(ｷﾞﾘｨｯ｣ってなるしかなかったのを現実で体験するとか無理

…あ、因みに私のステータスなんだけど打撃が通常より低かったんだけど偵察は上がってました

多分これが成り代わりによる影響だよね

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