検索窓
今日:4 hit、昨日:0 hit、合計:2,727 hit

STORY5 ページ5

職員室へ行けば、




薮「はい、これ明日使うからまとめといて。」





涼介「はっ?マジかよ、俺部活なんだけど。」






薮「顧問がいいって言ってんだから、終わるまで今日のメニュー参加できねーからな。」








涼介「は、ふざけんなし。しかも、この要領悪そーなやつとやるわけ?」







シラッと私を見てくる。







……こっちのセリフよ。









「薮ちゃん、私一人でもできるよ?」







薮「んーん、ダメ。山田は言わないとやらないんだからね」







そう言ってプリントを私に一部、涼介に一部渡す。








涼介「……やるぞ。」








観念したようで、さっさと職員室から出て行ってしまう。








薮「アイツ、あんなだけど根は良い奴だからよろしくな。」







苦笑いで彼の背を見つめていう薮ちゃん。







「はい、分かってます…」







根は良い奴なのは知ってる。








何度も助けられたこともある。









だけど、なぜ私にあそこまで当たりがキツイのでしょうか。








不思議に思いながら私も続いて職員室を出た。

STORY6→←STORY4



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 8.3/10 (12 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
52人がお気に入り
設定タグ:山田涼介 , Hey!Say!JUMP , 恋愛
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:ほのか | 作成日時:2019年4月26日 0時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。