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STORY1 ページ1

ねぇ、貴方は覚えていますか。





私と出会った時のこと。





私と別れた時のこと。






もし、私が最後のワガママを告げていたら、未来は変わってた?



























5年前






キーンコーンカーンコーン






薮「はい、席つけー。」







涼介「うわ、今年も担任薮ちゃんかよ。」






「やった、薮ちゃんだ!」







美和「薮ちゃん優しいけど、話長いんだよねー。笑」







薮「おい、そこ!聞こえてるからな。」







ジロリと睨んでくるけど全く怖くない、薮ちゃん。








薮ちゃんこと、薮宏太先生。






歳も近いし、話しやすくて生徒からは大人気。






…なのに。







「なんで今年もアンタと同じクラスなのよ」







涼介「そりゃこっちのセリフだ。」







山田涼介。学校一というか、もう芸能界入れってレベルの美貌を持つこの男。








「…はぁ、さいあく。」







涼介「奇遇だな、俺もだよ。…ブス。」







「…はぁ?」







なんなの、この男!!!







美和「ほら、アンタ達うるさい。」







くるりと後ろを向いて注意してきたのは佐々木美和。






可愛くて、頭良くて、私の自慢の友達。








涼介「ほら、うるさいってよお前。」







アンタの余計な一言が一番うるさいわ、なんて思う今日この頃。

STORY2→



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作者名:ほのか | 作成日時:2019年4月26日 0時

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