Office26 ページ26
有岡side
山田への用事があって営業課に行くとAちゃんがいた。
山田は西条さんと話してて。
それを見てるAちゃんは凄く悲しそうにしてて
何故か話しかけてしまった。
話してみると凄く良い子で
お菓子をくれた。
有岡「Aちゃんって気が利くね。」
「いやいや…利きませんよ!仕事はいつも残業だし、とろいし、鈍臭いっていつも言われます。笑」
いや、なんでそう自分を卑下するのかな。
有岡「いやいや…」
「だって、気が利く人は自分の仕事なんてちゃちゃっと終わらせて人の手伝いとかしますもん。」
有岡「ううん。Aちゃんは気が利くと思うよ俺は。」
「ありがとうございます。そこまで言ってくださって。あ、大ちゃん用があって営業課にいらしたんですよね?」
有岡「あ、そーそー!山田いる?」
涼介「いまーす。サボって雑談してるヤツらとは違ってちゃんと仕事してますから。」
後から声が聞こえたかと思えば俺の持っていた資料を奪って目を通す。
「あ、私は仕事戻りますね。大ちゃん、ありがとうございます。」
有岡「いやいや、俺は何もしてないよ。こっちこそお菓子ありがと。」
そう言ってAちゃんは戻っていった。
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ほのか(プロフ) - ☆ほのポン☆さん» ありがとうございます泣。すごく嬉しいです!良かったらこれからも読んでください。頑張ります!! (2018年8月12日 11時) (レス) id: 2f8498e235 (このIDを非表示/違反報告)
☆ほのポン☆ - こんにちは♪私、山田君大好きなんですがこのお話すっごく面白いです!!お体に気をつけて頑張ってください。 (2018年8月11日 22時) (レス) id: 1a7e8f79e3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ほのか | 作成日時:2018年7月23日 19時