Office23 ページ23
貴方side
「涼介って西条さんみたいな人がタイプだったんだね!」
涼介「え?」
「だからかぁ、涼介いつも西条さんの方見てたもんね!!!」
否定して欲しかった。
涼介「おい…お前酔ってたんじゃ…」
でも、涼介は否定も肯定もしなかった。
「もう、ここで大丈夫!!ありがとう!」
いてもたってもいられず、
追いかけてきれくれるかな、なんて
淡い期待を抱いて
車を降りた。
涼介「え、ちょ、待てって!」
後ろから声がするけど
こんな顔見せられない。
こんなに泣いて
こんなに苦しくなって
私一人で馬鹿みたい。
なんでこんな気持ちになるの。
これじゃ、私が好きみたいじゃん。
そうか
私は涼介が好きだったんだ。
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ほのか(プロフ) - ☆ほのポン☆さん» ありがとうございます泣。すごく嬉しいです!良かったらこれからも読んでください。頑張ります!! (2018年8月12日 11時) (レス) id: 2f8498e235 (このIDを非表示/違反報告)
☆ほのポン☆ - こんにちは♪私、山田君大好きなんですがこのお話すっごく面白いです!!お体に気をつけて頑張ってください。 (2018年8月11日 22時) (レス) id: 1a7e8f79e3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ほのか | 作成日時:2018年7月23日 19時