SUPERMAN ３【Ryosuke.Y】

Office１２９ ページ29

涼介「え、俺？笑」








だいたい予想はつくけど。









美和「今お忙しいのであれば、また後でお伺いしますが…」









俺の顔色を伺うように覗き込んでくる。









涼介「いや、いいよ。丁度休憩しようかと思ってたところ。」









美和「良かったです。」









少し笑みを浮かべる彼女の顔はいつもと違って強ばってて。









ここじゃアレなんで…と言われ、場所を変える為にテラスへ。









俺、ココ最近テラス来すぎだろ。←









なんて自分で突っ込みつつ、佐々木さんに一つ、自分に一つコーヒーを買った。









美和「ありがとうございます。」









そう言って一口コーヒーを飲むと、彼女は









美和「山田課長。」









涼介「ん？」









美和「私、分かりません。貴方は、Aの事が好きだったんじゃないんですか？」









涼介「…」









美和「最近の山田課長を見ていると…分からなくなってしまいました。」









少し悲しそうに目を伏せて、









それからその真っ直ぐな瞳に俺を映す。









逸らせなかった。









いつもなら、ポンポン嘘が出てくるのに。






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作者です。









お久しぶりです。









テストや部活で、全く更新できず、申し訳ないです。。。









そんな作者のことを待っててくれている方々、Aさん本当にありがとうございます。泣









早く完結出来るよう、頑張るのでこれからもお付き合いください。

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