SUPERMAN ３【Ryosuke.Y】

Office１２６ ページ26

タイミング良く携帯のバイブが鳴る。









画面をチラッと見てみると









美和：私には山田課長よく分かんないから有岡課長貸してあげる！笑









といかにも美和らしいメッセージ。









有岡「美和ちゃん、ホントにAちゃんのこと心配しててさぁ。会話の８割Aちゃんの話なの。笑」









「え、そうなんですか…笑」









有岡「友達思いのいい子だと思うんだけどさぁ、ここまでAちゃんの話されると俺ってやっぱり、眼中に無いのかなぁ。」









「え、いやいやいやいやいや。あります！絶対眼中に無いことは無いですってば！！」









これだけは誤解を解かねば。←









ガンガン眼中にはいってるって！









有岡「そう？なんか、ありがと。笑」









「あ…いえ。笑」









有岡「よ〜し、こうなったら好きなもん食って！有岡課長が奢っちゃるわ！笑」









「あー、言いましたね！？」









有岡「…財布に優しい程度に。」









「あ、ズルい！セコいよ、大ちゃん！」









有岡「まぁ、好きなだけ食え！…適度に。笑」

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