同担拒否。【stxxx｜ヤンデレ短編集】

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後日、莉犬くんの葬式が行われた





これでメンバーが亡くなったのは3回目
さとみ、ジェル、莉犬...



残ったのは僕、なーくん、るぅと





『急だね...いきなりなくなるなんて』





隣で君がそう言った

全ては君と僕の幸せの為さ。邪魔なんてもう要らない




でも、僕は怖いんだ。

この手で汚い男達を殺してきた。こんな汚い手で君に触れると君まで穢れてしまうんじゃないかって





葬式が終わった後、僕達は居酒屋に向かってこれからの事を話した




ななもり「これで3人目だね...すとぷりもそろそろ解散かな」


るぅと「そんな...」





すとぷりなんて、活動なんてどうでもよかった。辞めてしまっても良いくらいだった

僕はそんな会話に入らず、ずっとるぅとくんの隣に座っているAを見つめていた





...なんでるぅとくんの隣にいるのかは分からないけど気に食わない






苛立ちが収まらない僕に、嫌なお知らせが入ってきた







るぅと「こんな時に報告するのはあれなんですけど...」





るぅとくんが少し笑顔になった





ななもり「どうしたの？」









そのお知らせは、僕を人生で1番狂わせたモノだった









るぅと「じつは僕とAちゃん、3年前から付き合ってるんです」








ななもり「え？」









ころん「…は？」





何かが切れた瞬間だった。
そんなの聞いてない、ずっと、ずっと僕を騙してきたの??いや、Aはそんな事しないよね??





ななもり「そうだったんだ...全然気づかなかった」

るぅと「それでなんですけど。」




彼はさらに僕を怒らせた









るぅと「A、妊娠しちゃって」






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もう、我慢の限界だった







ななもり「ええええ！すごい！おめでとう！！」

るぅと「えへへ...ありがとうございますー！」

『ありがとうございます！すみませんこんなタイミングで...』





みんな、喜んでるけど僕は全く嬉しくない

子供？るぅとくんと君の？




いや、嘘だ



絶対に許さない。









るぅと、お前だけは

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