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さとみ「ま、いいんじゃねーの」
るぅと「え!?さとみくん!?」
ころん「気持ちの切り替え早っ!?」
さとみくんはズバッと言った
Aの友達になると
さとみ「アイドルの友達ってなんか楽しそーじゃね?」
「うんうん!楽しいよ!」
莉犬「さとみおめー何を企んでる!」
さとみ「なんでそうなんだよ、なれって言ったのお前だろ」
さとみくんはいつだって何考えているか分からないから
Aと友達になるって…驚いちゃった
さとみ「でも、条件がある」
「ん?」
さとみ「お前に何かあっても関与しない、巻き込みもしないでくれ」
「…」
莉犬「え!さとみくん何言ってんの!?」
何かあった時に助けるのが友達なんじゃないの?
俺達四人だって幼い頃からそうだったじゃん
互いに助け合って、慰めあって支え合ってきた
なのに、なんで彼女はだめなの?
「うん!わかった!」
ころん「君も返事早いね…」
「私が問題を起こさない限り友達でいてくれるってことでしょ?私問題事起こしたりしないから大丈夫!」
なんて自信満々なんだ!
そんなとこもすき!
さとみ「じゃあこいつらも友達な」
るぅと「え、僕らまで!?」
ころん「えぇ!?」
さとみくんはるぅとくんところちゃんの腕を組んだ
Aは更に目を輝かせた
「わーい!初日から四人もお友達できちゃった!」
と、はしゃぐAは俺がテレビで見てきた姿よりも純粋で可愛かった
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