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A side
チアキくんの気持ちを拒絶して私は飛び出した
チアキくんの手を振り解いたあの時の表情、今でも忘れることはない
憎しみに満ちた瞳
私はチアキくんのことを拒絶してしまったことにより、彼の逆鱗に触れてしまったのかもしれない
もう、合わせる顔もないかもしれない
チアキくんの気持ちを聞いた時、頭の中で浮かんだのはラントくんのことだった
意識したわけではなく自然と
その時、自分の気持ちになんとなく気付いてしまった
私の今の気持ちは、ラントくんに向いているのだと
そして今、ラントくんが歩いて行った方向に走って追いかけている
間に合えばいいのだけど…
「はぁ…はぁ…」
ラントくんを傷つけてしまったかもしれない
謝らないと
「…あ、ラントくん」
辿り着いた公園の付近でラントくんがいないかを見渡す
何度か見渡すと、公園にラントくんがいるのを見つけた
「ラントく…」
声を出そうとしたところで私はそれをやめた
「七雲さん…?」
ラントくんの目線の先には七雲さんがいた
二人は何か話しているようで私はそこに割って入ることはなかった
なぜか二人の話している内容が気になってしまったからだ
「何話してるんだろう」
いけないことだとわかっても、私はバレない距離で耳を立てて二人の会話内容を聞いた
クウカ「私、ラントくんのことが好きなの!」
黙って聞いていたら、入ってきた言葉
七雲さんがラントくんの腕を引いて、唇を重ねた
ドサッ
私は持っていた鞄を落とした
ラント「A…!?」
「あ…」
気がつけば私は泣いていた
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Nami☆ - ラントのライバル…やっぱりチアキはあるあるですかね?何かこういうときライバルになりそうなのは分かります🤭 (3月6日 20時) (レス) @page9 id: 7f8b02d024 (このIDを非表示/違反報告)
眠るひつじ(プロフ) - あるとん。さん» ((コソッ、、あの私も築いちゃったんですが、修正された箇所からもう少し下にスライドしていくと、夢主ちゃんの名前が(名前←になっちゃってますよ!(>ω<;) (12月23日 0時) (レス) id: c017944627 (このIDを非表示/違反報告)
あるとん。(プロフ) - 桔梗さん» コメントありがとうございます、指定もありがとうございます!修正致しました (12月22日 23時) (レス) id: b0351e3222 (このIDを非表示/違反報告)
桔梗 - ページ10の「シオンが弁当を作ってくらたらしい 僕が変色すぎるかららしい」のところ、変色ではなく、偏食では? (12月22日 12時) (レス) @page10 id: edf3bf2169 (このIDを非表示/違反報告)
あるとん。(プロフ) - 眠るひつじさん» 自分で作ってて恋するラントくん最高やな…(* ´Д`*)ってなりました(笑) (12月20日 10時) (レス) id: b0351e3222 (このIDを非表示/違反報告)
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