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ページ41

一年の春頃






俺はAと出会い、一目惚れした
その時から彼女をたびたび目で追いかけるようになった






まだ話したことも関わったこともない彼女を密かに追っていたのだ
名前やクラブは周りの情報から得た

我ながらやり方はくどいと思う







そして、一年の春






俺は倒れているAと一人の男を見つけた







倒れてる彼女をみて心拍数が上がった
そしてすぐに隣にいる男がやったのだとわかった


怒りに任せて男を殴った
それはもう自分を自分で抑えられないほどに。





「クソっ!」





俺にビビった男はトンズラこいて逃げ出した
制服の特徴からして学園マフィアの者とみなした





ラント「っ!A!」





落ち着きを取り戻した俺は倒れているAの体を揺らす
しかしどれだけ揺らしても起きることはなかった





落ち着きを保ったままAを保健室に連れて行った。














ラント「A…」



保健室のベットで寝込んでいるAをみて胸が痛んだ
なぜ彼女が殴られなければいけなかったのか、俺後元早くあの場にいれば

と自分を責めてると、スマホからいい県の着信音が届いた





ラント「!」




UFO研究クラブからの連絡だ
どうやら何か情報を掴めたらしい



ラント「…」





本当なら起きるまで隣にいたかった。まだ話したことがなかったからこれを機に話をしてみたかった。
しかしクラブの皆を待たせるわけにもいかなかった。

眠っているAのベット周りのカーテンを静かに閉め、俺は保健室を後にする





ガラガラ…







チアキ「あ」

ラント「!」








ドアを開けたらそこには蛇山がいた

この頃まだ学園マフフィアの知名が広まっていなかった俺にも、奴はマフィアの者だとわかった
彼から出てる雰囲気がそう感じさせたのだ





チアキ「あ、中にAって子います?」

ラント「いるが何の用だ」




奴の仲間がAのことを傷つけたことに俺は許せなかった





チアキ「代わりに謝りに来たんっすよ。同じ学園マフィアとして」

ラント「殴った本人はいないのか?」

チアキ「あ〜、生徒指導。でもさ謝るなら早めの方がいいっしょ?しかも相手女子だし」

・→←あの日の記憶



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Nami☆ - ラントのライバル…やっぱりチアキはあるあるですかね?何かこういうときライバルになりそうなのは分かります🤭 (3月6日 20時) (レス) @page9 id: 7f8b02d024 (このIDを非表示/違反報告)
眠るひつじ(プロフ) - あるとん。さん» ((コソッ、、あの私も築いちゃったんですが、修正された箇所からもう少し下にスライドしていくと、夢主ちゃんの名前が(名前←になっちゃってますよ!(>ω<;) (12月23日 0時) (レス) id: c017944627 (このIDを非表示/違反報告)
あるとん。(プロフ) - 桔梗さん» コメントありがとうございます、指定もありがとうございます!修正致しました (12月22日 23時) (レス) id: b0351e3222 (このIDを非表示/違反報告)
桔梗 - ページ10の「シオンが弁当を作ってくらたらしい 僕が変色すぎるかららしい」のところ、変色ではなく、偏食では? (12月22日 12時) (レス) @page10 id: edf3bf2169 (このIDを非表示/違反報告)
あるとん。(プロフ) - 眠るひつじさん» 自分で作ってて恋するラントくん最高やな…(* ´Д`*)ってなりました(笑) (12月20日 10時) (レス) id: b0351e3222 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:あるとん。 | 作者ホームページ:コロナしね  
作成日時:2023年12月11日 12時

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