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涼野「はぁ…」
観念したのか彼は深いため息をつき、しばらく私を見つめる
まさか…食べなかったから何かされるのかな、なんて考えて震えていると涼野選手は自分で料理を自分の口にいれた
「えっ」
彼の予想外の行動に思わず声がポロッと出てしまう
自分で食べている。ちゃんと咀嚼までして。
もしかしたら毒が無いって事を証明したかったのかな。
だとしても私は絶対に食べない。犯罪者が作ったご飯なんて死んでも食べたくない
すると涼野選手は私に這いずるように近づいてきた
腕を引っ張られ、強制的に彼と顔の距離が近くなる。
「やっ……！」
瞬きをした次の瞬間、すぐ目の前に涼野選手がいた
それと共に感じた唇の触感、
重なってる、キスされてる
それに気づくと抵抗するために腕を動かす
しかし手錠で繋がれてるので簡単に抵抗もできず、彼の力で簡単に押さえつけられた。
少しでも早く離れてもらおうと体を動かしていると口の中に舌が入ってきた。
「ふ…んんぅ！」
ヌルッとした感覚が襲ってくる。
そして涼野風介はご飯を口の中に流し込んでくる。私はそれを飲み込まずに口の中に留めたままぼーっとしていた
何もかもが初めてのことで、しかも犯罪者にキスをされたことが怖くてまた涙がポロポロと溢れた
涼野「ほら、私が口移ししてあげたよ。こうでもしないと食べてくれないんだろ？」
優しい手つきで頭をずっと撫でてくる。
私は涙を流したまま怖いという感情に支配されるがまま、涼野選手を見るだけだった
涼野「これが嫌ならさっさと飲み込め」
そしてまた、彼は低い声色で言った
何をされるか分からなかったので彼の言うとおりにご飯を飲み込んだ
涼野「偉いぞ」
そしてまた頭を撫でられた
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あるとん。(プロフ) - 低浮上な塩分さん» コメントありがとうございます！そうですよね…夢小説あまり無くて悲しいです；；ヤンデレの作品を見かけないので我慢できなくて作ってしまいました(笑)更新がんばります！ (4月25日 2時) (
レス) id: b0351e3222 (このIDを非表示/違反報告)
低浮上な塩分(プロフ) - 最近イナイレの夢小説が少ないので供給めっちゃありがたいです…しかも推しのヤンデレめっちゃ美味しいです…更新楽しみにしてます！ (4月25日 0時) (レス) id: 6cf2860157 (このIDを非表示/違反報告)
あるとん。(プロフ) - しぐれさん» ありがとうございます！モチベに繋がります( ˘ω˘ ) (3月26日 22時) (レス) id: b0351e3222 (このIDを非表示/違反報告)
しぐれ - ヤンデレ風介最高…！続き楽しみです！ (3月26日 19時) (レス) @page13 id: 54c793705d (このIDを非表示/違反報告)
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