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No side
ツトム「…会長、ここ抜けてますよ」
ラント「そうか…置いといてくれ」
生徒会室にて
ツトムがラントに誤った資料を提示している
それはラントが間違えたものだった
そしてラントは机に顔を伏せて放心状態になっている
ツトム「あ、あの会長…具合でも悪いんですか?」
ラント「いや、気にしないでくれ」
ツトム「(これで気にしないでとか無理すぎる)」
あの日以来ラントは避けられていることに気づいている
原因は本人が痛いほど理解している
あの日クウカと望んでいない口付けを交わしたこと
それをAに見られてしまったこと
コマカ「大丈夫かしら…」
マックス「あれは重症だよ」
カイト「会長のあんな姿初めて見たぞ…」
生徒会メンバーもどうしていいのかわからず話が進まない中、
クウカだけは仕事を進めていた
クウカ「…」
自分のせいで気を落としているラントを見て
彼女はあえて声をかけないようにしている
ラントが落ち込んでいる原因は自分なのだから
コマカ「……」
その中で、コマカだけがクウカに気が付き何かあったと察する
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アサリ - 続きを書いてくれてありがとうございます。続きを頑張ってください。 (4月6日 16時) (レス) id: af09d471c0 (このIDを非表示/違反報告)
アサリ - このお話の続きが楽しみです!続きを頑張ってください。 (4月3日 15時) (レス) id: af09d471c0 (このIDを非表示/違反報告)
ハオリ(プロフ) - 一話一話凄すぎませんか!?続き楽しみにしてます! (3月30日 21時) (レス) @page17 id: 7b7fd59383 (このIDを非表示/違反報告)
ノア(プロフ) - おり.ふら付いてます〜 (1月29日 17時) (レス) id: 9562a9c5f7 (このIDを非表示/違反報告)
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