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ころんside
彼女の血があまりにも美味しくて、無我夢中に食いついた。今も気を失っているけど死なない程度に飲む
こんなの飲んでしまえばほかの血なんて全部不味く感じる。
……白鳥家も、さっきの女の子も。
ころん「んっ……」
彼女の首から溢れ出る血。傷口を舐めればすぐ消えた。
もう、おなかいっぱいだ。
莉犬「……ころちゃん」
ころん「あ、莉犬くんいたんだ」
腕を組みながら壁に寄り添っていた莉犬くんがゴミを見るような目で僕を見てくる。
彼のチャームポイントのしっぽも、毛ひとつ動かない。
ころん「そんな目で見ないでよ〜一応僕お兄ちゃんだからね？」
莉犬「知らないしAちゃんが可哀想」
全く兄には冷たい”弟”だよ。
僕にも素直になってくれればいいのにね。
莉犬「つか離しなよ。彼女、気を失ってるみたいだし」
ころん「あぁ……そうだね、莉犬くんも飲む？」
莉犬「っ……！！ば、バカ！飲むものか！」
なんて反対してるけど、牙を露にしてなんてわかりやすいんだろうか。
本当は飲みたくて仕方ないんだろうに。
朝からAちゃんの隣にいたから匂いがきつくて我慢できないくせに。
莉犬「と、とりあえず俺は保健室に連れてく！ころちゃんも授業に戻りなよね！」
ころん「へいへーい、」
気絶してる彼女を莉犬くんに任し、僕は自分の教室へと戻った。
にしても、あの血……最っ高に美味しかった。
あれを飲んでしまったからには、他の女の血なんて全部不味く思うよ。
明日も相手してもらおうかな
Aちゃん♪
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NONAME(プロフ) - 飛べないです、、 (2022年1月8日 19時) (
レス) id: 1015cc33fb (このIDを非表示/違反報告)
夢花(プロフ) - るうちゃん。ちょっとわかる。その気持ち。私もどちらかと言えばSなんだよねー。私は泣き顔に来るものがある。(Sより) (2021年8月30日 0時) (レス) id: 78d9e81099 (このIDを非表示/違反報告)
春桜 - みつきさん» めちゃくちゃ通りすがりの者ですがhttps://uranai.nosv.org/u.php/novel/9bac30f5ce24/これで飛べると思います！ (2021年8月20日 13時) (レス) id: 5c94dbd8ad (このIDを非表示/違反報告)
みつき - 調べても飛べませんでした。どうしたらよいのでしょうか？ (2021年8月20日 8時) (レス) id: 363e209e09 (このIDを非表示/違反報告)
ましろ - ちょびさんありがとうございます！(/・ω・)/ (2021年7月5日 8時) (レス) id: f09c748d1e (このIDを非表示/違反報告)
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