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ころん「あっ、Aちゃんこっち〜!」
食堂に着くと、豪華で長いテーブルの周りにころん先輩と莉犬くんが座っていた。
こんなに長いテーブルはじめてみた……!絵本でしか読んだことのないお城にある長いテーブル
莉犬「ふふ、目キラキラしてるね。こうゆうのはじめて?」
『うん!絵本でしか見たこと無かったから!』
ころん「かわいいねぇ、さ、はやく飯食べよ?」
”この後まだ食事の時間があるんだから”
と、先輩はわたしの耳元でぼそっと呟いた。
あぁ……結局餌でしかないんだ。
私、何時まで生きていられるのかな。
せめて、子供を産んでから死にたいな……
るぅと「ほらぼーっと突っ立ってないで座ってください。これだから庶民は……」
莉犬「るぅとくん言い過ぎ!」
相変わらず毒舌な会長の言う通りに席について食事を取り始める。
3人は仲良くご飯を食べているが、私だけ
その日のご飯は、何故か寂しさが増した気がした_
♡┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈♡
ころん「んじゃ、邪魔すんなよ」
るぅと「しねぇよさっさと行け」
ころん「ひぃぃ怖い」
食事を終え、私はころん先輩に彼の部屋へと連れていかれた。
彼の部屋は至って普通。
普通と言っても豪華なんだけどね。
天蓋があっておっきなドレッサーがあってクローゼットも大きい。
そして、ベットの隣には棺桶がある。
ころん「さっ、はじめよっか!」
ベットに腰をかけると、先輩は私をベットに押し倒した。そして、器用に服を脱がし、下着が少し見えるくらいのとこまでボタンを開けた。
『ひゃう……!』
すると、首に舌の感触が伝わる。
暖かくてくすぐったいこの時間には中々慣れないものである。
それでも先輩は満足しなかったのか、下着のホックを外していく。
『せ、先輩、やりすぎです!』
ころん「んー?なんで?」
その顔は吸血鬼と言うよりかは小悪魔に見えた。
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NONAME(プロフ) - 飛べないです、、 (2022年1月8日 19時) (レス) id: 1015cc33fb (このIDを非表示/違反報告)
夢花(プロフ) - るうちゃん。ちょっとわかる。その気持ち。私もどちらかと言えばSなんだよねー。私は泣き顔に来るものがある。(Sより) (2021年8月30日 0時) (レス) id: 78d9e81099 (このIDを非表示/違反報告)
春桜 - みつきさん» めちゃくちゃ通りすがりの者ですがhttps://uranai.nosv.org/u.php/novel/9bac30f5ce24/これで飛べると思います! (2021年8月20日 13時) (レス) id: 5c94dbd8ad (このIDを非表示/違反報告)
みつき - 調べても飛べませんでした。どうしたらよいのでしょうか? (2021年8月20日 8時) (レス) id: 363e209e09 (このIDを非表示/違反報告)
ましろ - ちょびさんありがとうございます!(/・ω・)/ (2021年7月5日 8時) (レス) id: f09c748d1e (このIDを非表示/違反報告)
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