こいつら本当に動物ですか？【すとぷり】

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貴方side




『てな訳で、部屋から出して欲しいの！』

ななもり。「なるほど…莉犬くんにもついに反抗期か到来したか…」

さとみ「まあ、うちにも反抗期だった奴がいたしな？」

ころん「な、なんで僕を見るの」

ジェル「ころんは、寝床ぶち壊したもんな」



ころんの反抗期オソロシス…
こやぎって寝床ぶち壊せるんだ…ころんにしかできないな



るぅと「でも、莉犬の反抗期は僕達もどう対処すればいいのかわからないです…」

ころん「とりあえず、ジェルとさとみは絶対に近づいたら駄目だな」

「「なんでや」」



あー…
猫と犬の関係は元々悪いから、猫のさとみはOUT
ジェルはなぜか莉犬から避けられてるからOUT
この2人は一番近づいちゃだめみたいだ



るぅと「まあ、ここは莉犬の相方として僕が莉犬を呼び出しましょう！」



と、仁王立ちする
可愛いなぁ…ハムスターとイヌの関係っていいのかしら…

部屋の前に立つるぅと



るぅと「莉犬ー！学校ですよ、早く起きないと遅刻しますよー！」

莉犬「やだ、行きたくない」

るぅと「でも、学校は行かなきゃ」

莉犬「嫌だ！」

るぅと「…」



あ、あれ、
顔が黒くなってますよるぅとさん？



るぅと「早く出て来いって言ってんだろう雑魚犬が調子乗ってんじゃねぇぞ！」

『ちょ、るぅと！』



ななもり。「ジェルくん、さとみくん」

「「あいあいさー」」


止めに入るジェルとさとみ
いやぁ…るぅとを怒らせると怖いみたいですね


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ななもり。「ま、ここはみんなの引き立て役として俺が頑張らなきゃ」


次はななもりがやるらしい
ななもりはみんなのリーダーで信用されていたみたいだから成功するかも…




ななもり。「りいぬくんー！出てきてよ」

莉犬「無理」

ななもり。「学校行きたくないの？」

莉犬「うん」







ななもり。「でも、学校行かないと将来的にだめになって就職先が見つからないし中退しちゃえば周りから変な目で見られて莉犬くん本当に雑魚犬になっちゃうしなにより…」

『ストップストーップ！』

ころん「なーくん深く語りすぎ…」




ななもりもダメだった()

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