【Ｈ×Ｈ】最弱の私がこんな世界で生きていけるわけがない。〈2〉

87話 ページ39

2679｢ｳｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞ！！









って、どこも怪我してねぇじゃねえか！！！！｣






『く．．．っ！！；(ｷﾞﾘｨ』






私のチョップが効かない．．．だと！？






おいおい嘘だろ！？

私のチョップはダンボールをも裂く破壊力を持っているんだぞ．．．！？！？；






『っ、(こいつ、”強い”．．．！！)』←






2679｢このアマ舐めやがって．．．！！！｣






『うわわっ！；』ｻｯ






またひたすら逃げる。






2679｢チッ、すばしっこいやつめ．．．！！｣







．．．もうこうなったらあれしかない。






『．．．』ｽﾀｯ






2679｢？どうした？潔く負けを認めるかぁ？？？｣






『( -ω- `)ﾌｯ馬鹿なヤツめ。さっきのチョップでやられていれば良かったものを．．．』






2679｢あ”？そんなに死にてぇなら殺ってやんよ．．．！
オラあぁああああ！！！｣






『．．．』ｼｭﾝｯ






2679｢っ(また避けたか！今度は何処に．．．っ！？)｣






[おおっと後ろだ！4545番後ろをとったぁ！]






『くらえっ．．．！！！』ｹﾞｼｯ






2679｢〜〜っ！！！？！？｣






2679｢ｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞっ！！！｣






[な、なんとゆうことでしょう．．．！！









け、蹴りました！4545番！！あろう事か男の弱点である股間を思いっきり蹴ったああああ！！！！]






”うおおおおおおお！”






｢4545つぇえ！！！｣






｢2679番かわいそすぎる．．．(ｿﾞｯ｣






｢確かにあれは．．．(ｿﾞｯ｣






審判｢に、2679番が試合続行不可能となったため、この試合の勝者は4545番となりました！；｣






『っいやったああああ！！』






こうして、全男性観戦者の肝が冷えた戦いが終わった。






『念使えてたら普通に勝てたんだからね．．．！！！』






そうです。普段からこんな荒々しいわけじゃないです。許して。






前代未聞の審議の結果、百歩譲って100階クラス行きの紙をGETした。←

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