38話 ページ39
『え、誰．．．』
[３次試験の試験管ですよ。
これからあなた達にたくさんの指示が出ます。
それに従ってゴールを目指さなければ即失格とします。
因みに、その首輪はゴールまで外れませんし、そもそも2つ持っていなければゴールで行けません。
さらに、首輪は生存確認ができるようになってるので、片方が殺して首だけで運ぶとなっても通路は開きません。]
ｷﾞﾀ｢ふーん。面倒臭いな(ｶﾀｶﾀ｣
『えっ．．．』
え？え？殺すつもりだったの？
ねえ。
もうヤダほんと無理怖い(´；ω；｀)
ｶｼｬﾝ
『え。』
ｺﾚﾊｸﾋﾞﾜﾃﾞｽｶ___?
ｶｼｬﾝ
ｷﾞﾀ｢ま、ヒソカとぶつかるのは面倒だから今はやめとくよ。(ｶﾀｶﾀ｣
『ああああ((((；ω；))))』
至近距離にギタラクルさんがいる()
鎖があっても長さはたった1mくらい。
しかも身長差のせいで実際の距離はギリギリ30cmあるかないか．．．
ｷﾞﾀ｢足でまといだったらゴールした後殺す(ｶﾀｶﾀ｣
オマケにこの始末．．．
私、合格まで生きていける自信ありません。
[首輪装着を確認しました。ではまず________]
10時間経過．．．
天の声(仮)からの指示は、案外シンプルなものばっかりだった。
2人で協力して、罠を避けろだとか、敵を倒せだとか、問題に正解しろだとか．．．
頭脳戦以外は全部イルミさんにやってもらった。
あ、イルミさんっていうのは、ギタラクルさんのことで、途中で邪魔だって針抜き初めて．．．あれはびっくりしたなあ．．．。グロテスクすぎた。
[なかなかいいチームですね。では最後の指示を出します。．．．が、その前に____]
ﾋﾟﾋﾟｯ
ｶｼｬﾝ
『えっ．．．首輪が、外れた．．．！』
ｲﾙﾐ｢見ればわかる。もう必要ないってことでしょ｣
『は、はい．．．』
イルミさんとは、最初よりは話すようになったと思う。怖いけど。
[その通り。では、最後の指示を出す。
この箱の中に、注射器がふたつある。
片方は即死する程の猛毒、もう片方には普通の栄養剤が入っている。
それぞれの注射器を完全に君たちの体内に注射出来たら合格です。]
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 392人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
勿忘草 - ヒソカ…お前…マチにサイコロステーキ先輩（湾曲表現）にされてこい。可愛い夢主ちゃんになにしとんじゃゴラァ！ すごく面白いです。更新がんばって下さい (2020年8月25日 20時) (
レス) id: a69079c5f6 (このIDを非表示/違反報告)
キング×キングver２(プロフ) - しーPーさん» ほんとですか．．．！？続編の方で今ちょっと更新が遅れ気味で．．．頑張れます！ありがとうございます！ (2020年1月30日 12時) (レス) id: c5f30e1be8 (このIDを非表示/違反報告)
しーPー - めっちゃこの小説好きですw更新頑張ってください！応援してます！！ (2020年1月30日 0時) (レス) id: 616c24bce5 (このIDを非表示/違反報告)
銀世界の姫騎士 レオ(元Setsuki.)(プロフ) - キング×キングver２さん» 起きてましたので…^^; なんか、寝れなくてですねw まぁ、ヒソカさんはそういうキャラですよね←← (2020年1月8日 22時) (レス) id: 77812d9344 (このIDを非表示/違反報告)
キング×キングver２(プロフ) - 銀世界の姫騎士 レオ(元Setsuki.)さん» えっ、夜だったのに．．．。おはやい．．．。大胆wwwww (2020年1月8日 19時) (レス) id: c5f30e1be8 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：キング×キングver２ | 作成日時：2019年11月29日 7時
