26話 ページ27
ネテロ「君は、未知のものに挑戦する気概を問うた結果、全員その態度に問題あり、不合格と思ったわけかね?」
こ、このおじいさん...メンチさんの胸見てたぞ...!!
え、えっちだ...!!(怒)
メンチ「いえ、受験者に美食ハンターを軽んじる発言をされ、ついカッとなり...必要以上に審査が厳しくなってしまいました。」
ネテロ「つまり、自分でも審査不十分だと分かっとる訳じゃな?」
メンチ「はい。料理のこととなると、我を忘れるんです。試験官失格ですね。
私は試験官をおりますので、試験のやり直しをお願いします。」
ネテロ「ふむ、しかし、急に別の試験管を呼ぶのも面倒じゃ。
よし、こうしよう。試験官はおろさない。その代わり、別の試験で、君にも実際に再現してもらうという形で試験を行う。というのはいかがかな?その方が、受験者も納得出来やすいじゃろ。」
メンチ「そうですね。じゃあ新しい試験は、ゆで卵ってことで!会長、マフタツ山までお願いできますか。」
ネテロ「うむ。いいじゃろう。」
ゆで卵...!!!
できる!できるぞ!!
これならできる!
ということでinマフタツ山
ひゅぉぉおおお
『たかっ...』
メンチ「さぁみんな、崖下を覗いて見て」
割れた山と山の間に何か...あみだのようにかかっている
「あれは...?」
メンチ「クモワシの巣よ。」
ゴン「あんなとこに巣を作るんだ。」
その時、隙間風がびゅおおと吹いた
『あばば』
今私の顔は相当ブサイクだろう。下から思いっきり風を向けられた時の、あーいう顔。
運良く誰にも見られていなかったらしいが...案外楽しいかも←
メンチ「巣の下の方をよく見て。あれがクモワシの卵。」
白い蜘蛛の巣のようなものの下に、卵がいくつもぶらさがっていた。
どうやらクモワシは、子供が襲われないようにこんな所に巣をつくってるらしい。
「ちょ、ちょっとまて。まさか...(汗」
メンチ「そのまさかよ。」
そういうと、メンチさんは崖から落ち...ってえ!?落ちた!?
『ちょ、まっ、え?まっちょ!』←
キルア「マッチョって...」
もう一度崖下を覗くと、巣を掴んでぶらさがっていた。そして...手を離した。
卵を掴んで...
(倒置法)...
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勿忘草 - ヒソカ…お前…マチにサイコロステーキ先輩(湾曲表現)にされてこい。可愛い夢主ちゃんになにしとんじゃゴラァ! すごく面白いです。更新がんばって下さい (2020年8月25日 20時) (レス) id: a69079c5f6 (このIDを非表示/違反報告)
キング×キングver2(プロフ) - しーPーさん» ほんとですか...!?続編の方で今ちょっと更新が遅れ気味で...頑張れます!ありがとうございます! (2020年1月30日 12時) (レス) id: c5f30e1be8 (このIDを非表示/違反報告)
しーPー - めっちゃこの小説好きですw更新頑張ってください!応援してます!! (2020年1月30日 0時) (レス) id: 616c24bce5 (このIDを非表示/違反報告)
銀世界の姫騎士 レオ(元Setsuki.)(プロフ) - キング×キングver2さん» 起きてましたので…^^; なんか、寝れなくてですねw まぁ、ヒソカさんはそういうキャラですよね←← (2020年1月8日 22時) (レス) id: 77812d9344 (このIDを非表示/違反報告)
キング×キングver2(プロフ) - 銀世界の姫騎士 レオ(元Setsuki.)さん» えっ、夜だったのに...。おはやい...。大胆wwwww (2020年1月8日 19時) (レス) id: c5f30e1be8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:キング×キングver2 | 作成日時:2019年11月29日 7時