【H×H】最弱の私がこんな世界で生きていけるわけがない。

16話 ページ17

1人残ってた集団のリーダー的な人も助けを乞ったが、やられてしまった、、、





ヒソカがこちらを見て言った。





ﾋｿｶ｢．．．さて、君たちもやる．．．？♦



試験官ごっこ．．．♠｣





ﾚｵﾘｵ,ｸﾗﾋﾟｶ｢っ！！｣





『っ、！(泣』





ヒソカがゆっくり近づいてくる





ｸﾗﾋﾟｶ｢っ、レオリオ、A．．．！私が合図したら一斉にバラバラに逃げるぞ．．．！(ﾋｿﾋｿ｣





ﾚｵﾘｵ｢何？(ﾋｿﾋｿ｣





『バラバラに．．．？(ﾋｿﾋｿ』





ｸﾗﾋﾟｶ｢実戦経験において、やつと私たちでは天と地ほどの差がある．．．。3人で一気にかかっても勝ち目はない．．．(ﾋｿﾋｿ｣





ｸﾗﾋﾟｶ｢私たちは、こんな所で無駄な戦いをしてる場合ではないんだ。(ﾋｿﾋｿ｣





ﾚｵﾘｵ｢．．．っ、｣





『っ、！(ヒソカ近い怖いトランプ持ってる．．．！)』





ｸﾗﾋﾟｶ｢っ．．．｣





その時、



ザァアｯ！！


強風が吹いた





ｸﾗﾋﾟｶ｢っ！今だ！！！｣





ﾚｵﾘｵ｢『っ！！』｣ﾀﾞｯ





私たちはバラバラに逃げた_____





ﾋｿｶ｢ﾌﾌ．．．♦賢明な判断だ．．．♠

．．．？｣





_____はずだった





ﾋｿｶ｢．．．♥｣





ﾚｵﾘｵ｢．．．やっぱダメだわ．．．


売られた喧嘩じゃねえにしても、何もしねぇで逃げるなんて．．．


俺の性にあわないんだよお！！｣





ｸﾗﾋﾟｶ｢レオリオ！！｣





『何やってるの！？』





ﾚｵﾘｵ｢おらあああ！！｣





ﾋｿｶ｢うん．．．いい顔だ♥｣





しかし避けられて、今度は捕まりそうになる





だめだ．．．！間に合わない．．．


ﾋｭﾝｯ


ﾊﾞｼﾝｯ





突然何かが飛んできて、ヒソカの頬に当たった





『！？』





ﾚｵﾘｵ｢っ！｣





ｺﾞﾝ｢間に合った．．．！！(ﾊｧﾊｧ｣





『っ！ゴン．．．！！』





ﾋｿｶ｢．．．やるねぇ、坊や♦｣





ﾋｿｶ｢それ釣り竿．．．？♣️
見してよ、それ♦｣





ﾚｵﾘｵ｢ってめぇの相手は．．．俺だーー！！！｣





バキッ．．．！





『っレオリオ．．．！！！』





ｺﾞﾝ｢たあーーーー！！｣





ﾌﾞﾝｯ


だが当たらない





ﾋｿｶ｢仲間を助けに来たのかい？♣️

いい子だね♥｣





ｺﾞﾝ｢！？｣ﾀﾞｯ





ﾋｿｶ｢いい顔だ．．．♥｣





ｺﾞﾝ｢っ！！｣ﾌﾞﾝﾌﾞﾝ





あのゴンが攻撃できないの！？

17話→←15話

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す