10話 ページ11
ｸﾗﾋﾟｶ｢．．．緋の目。それがクルタ族が襲われた理由だ。｣
ﾚｵﾘｵ｢『！』｣
ｸﾗﾋﾟｶ｢緋の目とは、クルタ族特有の特殊体質。感情が激しく高ぶると、瞳が燃えるような、深い緋色になるんだ。｣
クラピカの話によると、その緋の目が原因で、幻影旅団に襲われて、コ□された一族の目が盗られてしまっていたらしい。
ｸﾗﾋﾟｶ｢私は、必ず幻影旅団を倒して、仲間の目を取り戻してみせる。｣
『．．．』
応援する、なんて軽々しく言えない。それほど、辛い話だった。
ﾚｵﾘｵ｢．．．悪ぃが、俺はお前みてぇな立派な動機はねえよ。｣
ﾚｵﾘｵ｢俺の目的はやっぱ金さ！！｣
ｸﾗﾋﾟｶ｢嘘をつくなっ｣
ﾚｵﾘｵ｢嘘じゃねえよ！｣
『っ、』
ｸﾗﾋﾟｶ｢まさか、本当に金でこの世の全てが買えるとでも思ってるのか！｣
ﾚｵﾘｵ｢買えるさ！！
物はもちろん、夢も心も人の命だって金次第だ！！｣
ｸﾗﾋﾟｶ｢撤回しろレオリオ！クルタ族のことを言ってるなら、許さんぞ！｣
ﾚｵﾘｵ｢何故だ、事実だぜ！金がありゃ、俺の友達は死ななかった！！｣
ｸﾗﾋﾟｶ｢！？｣
『．．．病気なの？』
ﾚｵﾘｵ｢．．．決して、治らない病気じゃなかった。｣
____レオリオが言うには、その友達の病気を治すのには相当なお金が必要で、お金がないから医者になろうとした結果、医者になるにはもっとお金が必要だったらしい____
ﾚｵﾘｵ｢わかったか！金、金、金だ！！俺は金が欲しいんだよ！！！｣
そういうレオリオの目には、涙が見えていた。
『．．．そっか。2人とも、そんなに辛い過去を．．．。』
弱い私に出来ることは．．．
ｷﾞｭｯ
ﾚｵﾘｵ,ｸﾗﾋﾟｶ｢｢っ！！！｣｣
『絶対、一緒に合格しようね！！(ﾆｺｯ』ｷﾞｭｯ
ｸﾗﾋﾟｶ｢//．．．ふ、そうだな(ﾆｺ｣
ﾚｵﾘｵ｢//ああ！その通りだぜ！(ﾆｶｯ｣
すると、後ろから声が
ｷﾙｱ｢____ぉーい！A、何してんだよ！｣
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勿忘草 - ヒソカ…お前…マチにサイコロステーキ先輩（湾曲表現）にされてこい。可愛い夢主ちゃんになにしとんじゃゴラァ！ すごく面白いです。更新がんばって下さい (2020年8月25日 20時) (
レス) id: a69079c5f6 (このIDを非表示/違反報告)
キング×キングver２(プロフ) - しーPーさん» ほんとですか．．．！？続編の方で今ちょっと更新が遅れ気味で．．．頑張れます！ありがとうございます！ (2020年1月30日 12時) (レス) id: c5f30e1be8 (このIDを非表示/違反報告)
しーPー - めっちゃこの小説好きですw更新頑張ってください！応援してます！！ (2020年1月30日 0時) (レス) id: 616c24bce5 (このIDを非表示/違反報告)
銀世界の姫騎士 レオ(元Setsuki.)(プロフ) - キング×キングver２さん» 起きてましたので…^^; なんか、寝れなくてですねw まぁ、ヒソカさんはそういうキャラですよね←← (2020年1月8日 22時) (レス) id: 77812d9344 (このIDを非表示/違反報告)
キング×キングver２(プロフ) - 銀世界の姫騎士 レオ(元Setsuki.)さん» えっ、夜だったのに．．．。おはやい．．．。大胆wwwww (2020年1月8日 19時) (レス) id: c5f30e1be8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：キング×キングver２ | 作成日時：2019年11月29日 7時
