36話 ページ37
翌朝...
私たちが連れてこられたのは、岩っぽいタワーの上だった。
ちなみに言うとものすごく高く、地面が見えない。
どうやらここが3次試験会場で、下まで降りることが試験内容らしい。
『うひゃあ、たっかい...!アトラクションみたい...!!』
レオリオ「怖くねえのかよ?」
『うーん、高いところは見渡せて好きだけど、そこから落ちろって言われたら、大丈夫って確信がないと怖いかな...』
レオリオ「お前って肝は座ってんだな」
『まあ一応、度胸があることで有名なバレンティア家の子供だからねw』
レオリオ「あーそうだったなそういえば。」(飛行船で話した。)
『でもどうやって降りよう...こんな垂直なとこむりじゃん?』
そんなことを話していると、
「確かに無理だな。普通の人間じゃあなあ...!」
それっぽい軍手(?)をつけた男の人がそういった。
『私なんてむしろ普通以下。』←
「だが、天才ロッククライマーと呼ばれた俺は別だ。こんなの朝飯前だぜ(ドヤァ」
見事に私の言葉をスルーした男の人は、それだけ言うと、垂直な崖(仮)を降りだした。
『え...すご...。こんなん無理私どうしよう!?』
ゴン「俺らも降りようよ!」
クラピカ「いや、まて。」
『?...!!待ってなにあれ』
おっさんの顔をした、作者の友達によく似てる顔をした、変なピンクの鳥(?)が壁沿いを飛んできた。
『あっ、あぶない!!』
「うわあああああああ!!!」
ロッククライマーさんが連れていかれてしまった、、、
『き、きもい...』
その様子は、
普段あんまり自分のこと以外に向けてクズとかキモイとか臭いとか使ってこなかったAまでもが、
その言葉を口に出すほど異様だった。
ヒソカ「...♡」
...そのひきつったAの顔に興奮するド変態もいたようだが...
クラピカ「この様子だと、崖をつたって下りるのは無理そうだな。」
レオリオ「じゃあどうしろってんだよ!」
ほんとにそうだよね...
どうやって下りよう...
うーん
しばらく考えていると、ある変化に気づいた。
『あ、あれ...?人、少なくなってる...?』
キルア「Aもやっと気づいたのか?」
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勿忘草 - ヒソカ…お前…マチにサイコロステーキ先輩(湾曲表現)にされてこい。可愛い夢主ちゃんになにしとんじゃゴラァ! すごく面白いです。更新がんばって下さい (2020年8月25日 20時) (レス) id: a69079c5f6 (このIDを非表示/違反報告)
キング×キングver2(プロフ) - しーPーさん» ほんとですか...!?続編の方で今ちょっと更新が遅れ気味で...頑張れます!ありがとうございます! (2020年1月30日 12時) (レス) id: c5f30e1be8 (このIDを非表示/違反報告)
しーPー - めっちゃこの小説好きですw更新頑張ってください!応援してます!! (2020年1月30日 0時) (レス) id: 616c24bce5 (このIDを非表示/違反報告)
銀世界の姫騎士 レオ(元Setsuki.)(プロフ) - キング×キングver2さん» 起きてましたので…^^; なんか、寝れなくてですねw まぁ、ヒソカさんはそういうキャラですよね←← (2020年1月8日 22時) (レス) id: 77812d9344 (このIDを非表示/違反報告)
キング×キングver2(プロフ) - 銀世界の姫騎士 レオ(元Setsuki.)さん» えっ、夜だったのに...。おはやい...。大胆wwwww (2020年1月8日 19時) (レス) id: c5f30e1be8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:キング×キングver2 | 作成日時:2019年11月29日 7時