【H×H】最弱の私がこんな世界で生きていけるわけがない。

2話 ページ3

※○○sideと書いてない場合は常に夢主sideです。


もうみなさんは私の弱っぷりをご覧になったでしょう。



その通りです。



先日3歳の子供とのおやつの闘いに負けましたAです。





そんな私が何故こんな所にいるのかと言いますと、数時間前に遡ります。





__数時間前___

ママ｢Aー。今日定食屋さんに行くわよー｣





『え？ママ？何言ってるの？今、朝の3時だけど．．．？ママ頭どうかしたの？もう歳なの？』





ママ｢怒るわよ？？？まぁたまにはいいじゃない！付き合いなさいよ。(ウインク｣




うわぁ．．．ママ美形だから傍から見ればすっごい可愛いんだろうなぁ．．．

まぁ私はこの前ママが毛虫可愛いって言い出してからそういう感情が消えたのだけれども。

1時間後

ジェット機で1時間も乗ってでも行きたい定食屋って．．．

ママ｢ここのステーキがもう最っ高でね♪｣




へぇ、さぞ美味しいんだろうなぁ。食べよ。





ママ｢ステーキ食べるでしょ？でもレアはダメよ！体壊すんだから！｣





『うぐ。はい…』





ママ｢じゃあママはもうすぐ起きるパパに言い訳のお電話するから、先頼んでなさい♪｣←




なんでルンルンしてるんだろママ





店長｢らっしゃい！今日は何に？｣





『えと、ステーキ定食で！』





店長｢．．．焼き加減は．．．？｣





『レア．．．じゃなくて．．．うーん。弱火でじっくり．．．？』





店長｢あいよ！！｣





店員｢お客さん！奥の部屋へどーぞー！｣



うひゃあ！もう用意されてるすごい！




ｶﾞｺﾝｯ 『ぴゃ！？』 ｳｨｰｰｰﾝ





『び、びっくりしたー！スクリーンってやつだ！そりゃ1時間かけても行きたいかも。
．．．ママ遅いな(唐突)』


え、遅くない？どうしたんだろ。みにいこ

ｶﾞﾁｬｶﾞﾁｬ 『…ふぇ』ｶﾞﾁｬｶﾞﾁｬｶﾞﾁｬｶﾞﾁｬｶﾞﾁｬｶﾞﾁｬ 『(´；ω；｀)ﾌﾞﾜｯ』




え、これってもしかして．．．閉じ込められて．．．

『』


そ、そうだ、！L○NE！！

Aママ
Aねえママ
A助けて閉じ込められた
お母様そうよ
ゑ？
お母様ハンター試験会場行きよ。
お母様いつまでも親に甘えてちゃダメよ
お母様逃げたらだ、め、よ★

へ？ ｶﾞﾀﾝ、ﾁｰｰｰﾝ
ｼｰｰｰｰﾝ
全｢｢ｷﾞﾛｯ｣｣





『(´；ω；｀)ﾌﾞﾜｯ』




そして今に至る。

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