新しいジェットロン (ページ4)

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手伝いページ4

マックスストームが通路を歩いていると、リペアルームからガチャガチャと音が聞こえた。

マックス「何の音だろ？」

マックスストームが部屋を覗くと紫色の機体が何かを作っていた。

マックス「ホットリンク？」

ホット「ん？何？マックスストーム。」

マックス「何をやってるんだ？」

ホット「砲火機を作っているんだ。」

マックス「手伝ってもいい？」

ホット「あぁ、構わない。じゃあ、鉄板をくっつける作業をしてくれないか？」

マックス「あぁ、やるよ。」

マックスストームはビームを器用に使い、鉄板をくっつけていった。

マックス「できたよ。これで大丈夫？」

ホット「あぁ、ありがとう。」

マックス「うん。」

ホット「こういう時は喜ぶんだぜ。」

マックス「喜ぶ？なにそれ？」

ホット「喜ぶっていうのは、笑顔になるってことだよ。」

マックス「笑顔って、どうやってするの？」

ホット「う～ん。サンストームに聞いたらどうだ？」

マックス「サンストームに？分かった。聞いてみる。」

ホット「マックスストーム、サンストームに近づくときは気をつけろ。」

マックス「なんで？」

ホット「あいつからは強力な電磁波が出ているからだ。近づくと体に悪影響を及ぼすかもしれないからな。」

マックス「分かった。気をつけるね。」

マックスストームはそう言うと、サンストームを探しにいった。